2004年09月24日(金) |
中学生はセックスなんかするんじゃねえ! |
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子どもはセックスなんかしてはいけない。そんなこと当たり前である。わざわざ条例で規制などするものではない。人権派の馬鹿市民が「子どもにもセックスを楽しむ権利がある」などと言い出すかも知れないが、人を殺しても罰を受けずに済む連中にそもそも大人と同じ快楽を手に入れる権利などない。ろくに身体も精神も発達していないガキどもが無軌道に避妊もせずにやりまくって病気をばらまき大人にケツを拭いてもらうなんて状況はもうたくさんだ。子どもがラブホテルに来たらすぐに警察に通報して親に引き取りに来させるべきである。
東京都は9月22日、識者らでつくる「青少年の性行動について考える委員会」を初めて開き、性交渉をしても許される年齢の「目安」を条例に盛り込むことを検討したそうである。その理由は「性についての知識が十分でない時期の性交渉は危険が多い」からだそうだ。
だったら知識があればいいのか。今のガキどもはネットでなんでも見ているから知識がないわけではない。オレですら知らないことまで知っているのである。子どもの口から「Gスポット」などという単語が飛び出すのだ。それはいったいなんなんだ?もしかしてジャイアンツファンの多い場所なのか。オレにはさっぱりわからないのである。
危険がなければいいのか。「ぼくたちはいつも避妊しています」と言えば許すのか。そんなとってつけたような理由は不要だ。「自分のケツも拭けない子どものくせにそんなことするな!」で十分である。
「子どもはこんなこと絶対にしてはいけない」
「こんなことをする子は不良だ」
「こんなことをすれば罰が当たる」
とわからせることである。それでも道を踏み外すガキはいるだろうが、その報いは本人がちゃんと受けるはずだ。子どものうちにそんな面白くて楽しいことを知ってしまったらもう勉強どころじゃない。麻薬や覚せい剤を覚えた馬鹿がもう真人間には戻れないように、セックスを覚えた中学生がまじめに学校の勉強をするなんてことはまず無理だ。
このオレがまじめに受験勉強できたのは、男女交際なんかとは無縁の高校生活を送ってきたからである。性交渉体験年齢の低下は学力の低下と密接に関係する。ただでさえできの悪い頭の中身を、性に関する知識ばかりで埋めてしまっているから余計に馬鹿になるのだ。東京都のくだらない条例案には罰則規定もないそうだからそんなもの作るだけ無駄なんだが、考え方には大いに賛成だ。
「ガキのくせに大人のまねなどするんじゃねえ。」
オレの言いたいのはそれだけだ。
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