2004年09月16日(木) |
ライブドアも楽天もシダックスもみんな来い! |
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ライブドアの新球団が本当に実現するのかどうかと気を揉んでいたらなんと今度は楽天が名乗りを上げた。神戸市に球団運営会社を設立し、地元のヤフーBB球場を本拠地とする案が有力で、球団名などは今後検討するという。ヤフーBBの命名権は来年3月に切れるから、その後は楽天スタジアムに改名することも可能だ。こうなるともうやりたいところはみんな仲間に入れてやれと思ってしまうぜ。
この際シダックスも入れて一挙に3球団を増やし、来季はパリーグは8球団でやるというのはどうだ。昔、大映スターズや高橋ユニオンズがあった頃も8球団でペナントレースを行っていたじゃないか。毎年大勢の選手が戦力外通告を受けて球界を去っていくことを思えば、2球団増えても十分に選手は確保できるだろうし、今年に限ってプロ野球が広き門だということになればプロを志望する若者もかなり増えるだろう。ライブドアvs楽天なんかはWEB界の覇権を賭けての因縁の対決として盛り上げればいい。2ちゃんねるで実況中継板を設置したらさらに面白いぞ。
楽天の三木谷浩史社長は既にサッカーJ1ヴィッセル神戸の経営にも参画している。ここはかなりの相乗効果が期待できるはずである。楽天市場での関連グッズ販売など収益面でプラスに作用することは間違いない。また、今の球団のオーナーどもの惨状を見れば、他球団のファンからこの新興3球団のファンに鞍替えする人も出てくるはずだ。3球団が一気に加盟すればおそらくライブドアは仙台、シダックスは静岡の草薙球場を本拠にすることになるだろう。地方開催の試合も増やし、観客動員は今年の1000万人をさらに超えて伸びるはずである。上位3球団のプレーオフはそのまま残し、8球団中3球団が日本シリーズの出場権を争うということにしたらいい。
さて、シダックスの監督はもちろん野村克也だが、他の新球団が誰を監督にするかも興味が湧く。掛布や原辰徳、ランディ・バースなど監督にしたら面白い人がいっぱいいるぜ。星野仙一に頼むのもいいだろう。あと、明治神宮野球大会をサッカーの天皇杯みたいにプロもアマもまぜこぜでトーナメントで戦うようにしたらどうだ。甲子園でベスト4に残ったチームも出場させると盛り上がるぜ。シーズンオフに行われるパリ−グ東西対抗なんか全然面白くないのである。どっちが勝ってもいいような試合なんかやるだけ無駄だ。そんなのより下克上の痛快さが楽しめる組み合わせの方がはるかに観客も喜ぶのである。高校生に負けるわけにはいかないのでプロ野球も必死だ。両リーグで最弱と言われるオリックスなどはおそらく東北高校のダルビッシュに完封されるだろう。とにかく、3球団増えれば来季のパリーグはかなり面白くなるのである。楽天もライブドアもシダックスも最後まで頑張ってくれ!いつまでもプロ野球を自分たちの私物だと勘違いしてるジジイどもに負けるな。
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