2004年08月06日(金) |
中国は北京五輪を今すぐ返上しろ! |
携帯用URL
| |
|
オレは中国人民に対してこれまで敬意を払ってきた。敗戦の混乱の中でやむなく親と離れることとなった多くの残留孤児を育ててくれた恩を思い、そしてかつての敵国の子を分け隔てなく育ててくれたことに彼らの魂の尊さを感じていたのだ。しかし、それはもしかしたら幻想に過ぎなかったのかも知れない。今、オレはそのように思いはじめた。以下、その理由を記す。
中国にはオリンピックを開催する資格はない。オレはサッカー、アジアカップの日本チームに対する激しいブーイングに痛切にこのことを感じた。あんたたちはそんなに日本が嫌いなのか。そんな国で開催されるオリンピックに対して、日本はボイコットという態度で臨むべきである。いや、そもそもそんな態度しか取れない連中の国でオリンピックをやることが間違っている。本当に開催したいなら国民を正しく教育しなおして、反日教育で洗脳された連中が全部くたばってから新たに開催地に立候補すべきである。2008年に開催なんて百年早かったのである。
日本がミスをするたびに沸き起こる大歓声はまあ許そう。甲子園でも巨人の選手がエラーすれば同様のことは起きる。しかし、国歌斉唱時のブーイングや起立拒否はいったいどういうことだ。オレが監督なら即座に選手を引き上げさせる。そんな無礼な観客の前で試合を行うことは選手に対して失礼だろう。入場料のゼニを払ったら何をしてもいいというものではないはずだ。それともそのゼニは日本選手罵倒大会への参加料なのか。ゴミを投げ入れるのもいいかげんにしろ。おとなしく観戦できないお子様レベルなら家に帰ってテレビで見ろ。
上半身に赤い大きな文字で「抗日」などと書いた若者や、「釣魚島は中国のもの」と尖閣諸島の領有権を主張するグループがいたり、「日本征伐」、「日本鬼子」(リーペンクイズ・大戦中に日本兵はこう呼ばれた)というプラカードを掲げたりとやりたい放題じゃないか。石原都知事が中国を「シナ」と呼んだら大騒ぎするくせになんだその態度は。これは日本に親善試合に来た大リーガーたちの前で「鬼畜米英」と罵ったり、北朝鮮の選手の前にずらりと拉致被害者の巨大な顔写真を並べたり(北朝鮮にはそれくらいやってもいいと個人的には思ってるが)しているのと同じ程度の愚劣な行為である。
スポーツの世界に政治的な主張を持ち込まないのは最低限のマナーだ。かつての敵国だからと言ってその国の選手を差別することがあってはならないし、グランドの中で真剣にプレーする選手達に対して敬意を払うのは観客にとって当然の礼儀だろう。そんなことがわかっていない馬鹿が多数存在するのは、中国の教育のレベルがしょせんその程度だということである。西洋や日本に工業技術で追いつき、自前で核兵器を作りロケットを飛ばすようになっても、道徳レベルはこの程度なのだ。いくら見かけは豊かになっていても、中身は幼児そのままなのである。
小泉首相ももっと怒りをぶつけるべきである。オレが総理なら江沢民に電話でこう怒鳴ってるやるぜ。
「舐めとんか、コラ! しばくぞ」
前の日記 後の日記