2004年05月27日(木) |
この外道を売り飛ばしてください |
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大阪市内のホストクラブ経営者らが店の飲食代金を支払えなくなった少女を売春目的で強制的に別の飲食店で働かせていた疑いが強まり、兵庫県警少年課と生田署などは5月26日、児童買春・児童ポルノ法違反(人身売買)の疑いで、ホストクラブ経営、穴井隆寛被告(28歳)=大麻取締法違反罪などで公判中=と、元飲食店経営、吉宮義則容疑者(39歳)を逮捕した。
調べによると、穴井容疑者は平成15年10月、自分の経営するホストクラブで代金が払えなくなった当時15歳と16歳の兵庫県在住の少女二人を売春目的で働かせようと計画し、吉宮容疑者に二人を一人50万円で売り飛ばしたという。他にも同様の手口で売り飛ばされた少女は多数いるのだろう。
オレは女からゼニを搾り取ろうとする男はこの世で最低の男たちだと思っている。(逆にバカな男を騙してゼニを巻き上げるしたたかな女たちに関しては称賛したい。)女をただの金づるとしか思わず、まるで奴隷のように金銭で売買するようなヤツらこそその命を売り買いされる憂き目に遭うべきである。連中にもっともふさわしい罰の与え方は、奴隷制度がまだ存在した過去の時代にタイムマシンで送り込むことだが、まだ現在の科学技術では不可能なのが残念である。
銀座や北新地の高級クラブでは客のゼニを一気に吐き出させるのではなく、その客が遊びに使えそうな金額を考えてできるだけ細く長く遊んでいってもらうのがホステスの技術だそうだ。ろくな話題も持たず頭も悪そうなホストたちにそんな高度なテクニックが存在するわけもなく、一気に有り金全部ぼったくって借金漬けにするしかやり方を知らないのだろう。やってることはまるで強盗である。もっともそれに気づかないでひっかかってしまう若い女たちも相当のバカであることは間違いない。
中にはスカウト役の男がナンパするふりをして女性に近づき、何回かデートした後で「実はホストクラブで働いてるんだ。一度だけでいいし、安くしといたげるから店に遊びにおいで」と周到に誘うこともあるらしい。それだって、デートしている間に相手の本性を見破れなかった時点で女の負けだ。
わざわざ多くの男の中からカスを選んで関わるということは、そのために発生するあらゆるリスクを背負うということでもある。道を歩いていて犬のウンコが落ちていれば避けるのが当たり前。わざとウンコを踏んづけた結果、靴だけでなく身体まで汚れちまうのは自己責任かも知れないぜ。
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