2004年03月13日(土) |
ロリコンを撲滅する方法 |
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かつて宮崎勤というロリコンが居て、連続少女誘拐殺人で死刑の判決を受けた。今から15年以上も前の話である。その事件以後、社会はロリコンに対して監視を強め、ロリコン=変態(→犯罪者)という価値観も定着していったわけだが、そのような社会の偏見をより強固にする事件が不幸にも起きてしまった。群馬県高崎市で小学校1年の愛ちゃん(7歳)が殺害された事件で、逮捕された県営住宅の隣室に住む野木巨之容疑者(26歳)の部屋には多数の少女ビデオやDVD、雑誌などが散乱していたことが分かった。無惨な死に方をした愛ちゃんのことを思うとこんな外道が存在することが本当に許せない。
野木容疑者は同県安中市内の高校を卒業後、東京都内のアニメ専門学校のマンガ・コミックプロ養成科で1年間学び、卒業したという。アニヲタでしかもロリコンだったわけで、もちろんアニヲタが全員ロリコンというわけではなくせいぜいロリコン率は8割程度だろうし、ロリコン野郎のすべてが少女を誘拐したり監禁したりするわけでもない。そんなことを計画する危険なロリコンはせいぜい1%もいないだろう。しかし、たとえ1%でも存在すればその危険性は無限大なのである。現に大阪府熊取町で行方不明になった女児はまだ見つからないし、日本の各地で少女連れ去り未遂事件は頻発しているのだ。
そのような事件を起こすロリコン野郎にオレは言いたい。「100%合法的に夢を叶える方法を教えてやろう!」と。まず正業に就いて安定した収入を確保し、相手を見つけて結婚し、娘が生まれるのを待つのだ。確率は1/2である。意に反して男の子が生まれてしまってもがんばってもう一人作ればいいのである。3人連続で男が生まれる確率は1/8、つまり7/8は3人目までに娘をゲットできるのだ。娘が生まれたら父親としての愛情をたっぷり注げばいい。お風呂は父と娘で入るものであると教え込む。寝るときはいつも一緒、休日も一緒にお出かけすればいい。小さな恋人を手に入れたような気分で愛せばいいのだ。ロリコンという歪んだ性癖を、父から娘への愛情に昇華させればいいのである。
不幸にも男の子しか産まれなかったとしても、女装させて女の子のように育てるという方法だってある。実際の性別が男であっても、娘のつもりでかわいがることは不可能ではないはずだ。うまく説得すれば本人も性転換手術に同意してくれるかも知れない。しかし最大の難関は、ロリコン野郎と承知して結婚してくれる奇特な女性が滅多にいないことである。
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