2003年09月21日(日) |
援助交際医師、おとり捜査でアウト! |
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出会い系サイトの掲示板を見ると、あきらかに援助交際目的の書き込みが無数にある。世の中にはそうやってお小遣いを手に入れたい主婦やOLや女子大生はたくさんいるのである。また、そのお客の男性もたくさんいるのである。需要があれば供給もあるということである。しかし、その中で18才未満を対象にして金額や物品などの条件を示して交際を求める書き込みをするだけで検挙の対象となるのが「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律案」略して「出会い系サイト規制法」である。これが9月から施行されたわけである。
この法律に違反すれば最高で罰金100万円。また、出会い系サイトを運営する業者には、18歳未満の利用を防止するために年齢確認が義務づけられ、悪質な業者は罰金だけでなく、6月以下の懲役となる可能性もある。そのせいだろうか、いくつかの出会い系サイトはそれを機に姿を消してしまった。
さて、福岡県警少年課は出会い系サイト規制法違反(異性交際誘引)の疑いで、福岡市の医師、高林明容疑者(38)を逮捕した。調べでは、高林容疑者は15日午後9時40分ごろ、出会い系サイトの掲示板に「福岡市周辺の女子中学生限定で援助します。内容や援助額はメール交換後に決めましょう」などと書き込み、交際に誘った疑いだという。
中学生限定と言うことは明らかにロリコンだったということである。
同容疑者は「今まで4、5人の女子高生らと会い、援助した」と話しており1年ほど前から同様の書き込みを繰り返していたらしい。捜査員は女子中学生を装ってメールを送って容疑者を特定したということである。これは明らかなおとり捜査である。でも、どうせおとり捜査をやるなら、逆をやって欲しいのである。
警察が援助交際相手の女子中高生を求める書き込みを行い、それに応募してきた少女をどんどん検挙して欲しいのである。高い金額を提示すればじゃんじゃん検挙できるのである。一回10万円とか書けば、恥知らずの馬鹿が大勢引っかかるのである。買う側の男は名前も職業もこうしてさらし者になるのに、女は匿名のままというのは不公平である。どんどん検挙して警察に留置して、親に引き取りに来させればいいのである。
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