2003年09月20日(土) |
新幹線はどんどん人をはねてください |
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わざわざ新幹線の線路に入り込む馬鹿がいる。子供が遊んでいて迷い込むのではないのである。ちゃんと善悪の判断のつくはずの大人が線路に進入するのである。置き石テロを仕掛けてくるかも知れないのである。線路に爆弾を仕掛けるのかも知れないのである。線路に立ちションしにきただけかも知れないのだが、とにかく何かを意図して線路内に入ってきたのである。
9月18日午後9時10分頃、愛知県蒲郡市の新幹線の線路内に人がいるのをひかり239号の運転士が発見、JR東海は安全確保のために豊橋〜三河安城間の運転を見合わせた。そして、現場に人間がいないかどうかを2時間かけてわざわざ確かめたのである。運転再開までに2時間の遅れが発生し、JR西日本は一時停止した東京発広島行きのぞみ29号の代替として新大阪発広島行きののぞみ819号を臨時運行したのである。新大阪、岡山には列車ホテルが用意され、家に帰れない400人が利用することとなった。
線路に進入したこのアホのせいでいったいどれほどの金銭的な被害が発生し、どれほど多くの人に迷惑が掛かったことか。こんな迷惑なボケははっきり言ってわざわざ新幹線を停めてまで避ける必要はなかったのである。そのまま270キロで突っ走ってはね飛ばせばよかったのである。そんなところに侵入したバカは轢かれてもいいと多くの人は感じているはずだ。
しかし、簡単に侵入できる脆弱な構造にも問題はある。テロの危険を考えれば、いっそのこと鉄条網や高圧電流で完全ガードしてしまうしかない。もしも走行中の新幹線が攻撃を受ければ、千人以上の犠牲者が出てしまうのだ。そうなってからでは遅いのである。絶対に入らせてはならないのである。それでも強引に侵入しようとするバカにはその場で死んでもらうことも辞さないという強い姿勢を貫くべきである。
それにしても迷惑で人騒がせな一人のおバカのために、わざわざ2時間も列車を停めて捜索しているJRという企業は立派だぜ。そのバカを捕まえることが出来たら新大阪駅の新幹線コンコースの柱に縛り付けて、前にムチでも置いてご自由にお叩きくださいと書いとけ。乗客の怒りが炸裂してそのバカの全身をたちまちみみず腫れだらけにしてくれるだろう。
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