2003年07月30日(水) |
タベタ市長、女将もタベたの? |
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元和歌山市長、タベタ卓宗氏は男の中の男である。惚れた女のために二億五千万もかけて旅館・石泉閣を全面改装してあげたのである。しかもその旅館を市で二十年にわたって月額140万円で借り上げることも約束し、ついでに敷金として700万円を差し上げたのである。どうせ愛人になるのなら、これくらい気前のイイ男を選びたいものである。ケチな男の愛人になどなりたくないのである。貧乏な愛人など聞いたことがないのである。
そのお手当のお金に関して、公金が不法に支出されたものだと抗議される方もあるようだが、市長といえばお殿様である。市のお金は全部市長サマの私物であるということは和歌山市民の常識なのである。そんな当然のことに市民は誰も文句は言わないのである。勝手によそ者が騒いでいるだけのことである。その愛人を伴ったアメリカ視察旅行に公金で出かけたからといって、いちいち目くじらを立てる方が間違ってるのである。日本の常識を和歌山という街にあてはめる方がおかしいのである。
紀州和歌山、そこは異国なのだ。タベタ市長はただ和歌山の常識に従って行動しているだけなのだから。そういうわけで「つれもていこら〜」とお殿様に誘われて旅行に同行した市の職員は、何も文句を言わずに一緒にラスベガスで遊んで来たのである。水戸のご老公に助さん格さんが同行してるのと同じことである。
そんな尊いお方だから拘置所に入ってもお殿様にはかわりないのである。市議選でトップ当選させられないようなことがあれば家臣はそれこそ切腹モノである。だからせっせせっせと投票するのである。そんなお殿様のいる素敵な街わかやま、これからどんどん発展させるためにはやはりタベタ卓宗氏の手腕が必要なのである。彼をいつまでも拘置所から出さないのは当局の陰謀としか思えないである。彼の復帰を待ち望む多くの市民のためにも、市役所で待ち受ける家臣たちのためにも、一日でも早く釈放してあげなければならないのである。拘置所のまずい飯よりも早く和歌山ラーメンを食べさせてあげるべきなのである。愛しいオトコの帰りを美人女将も待っているのである。
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