2003年07月19日(土) |
土井たか子よ、恥ずかしくないのか? |
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オレは土井たか子というオバハン政治家が嫌いだ。このオバハンの欺瞞性と比べれば鈴木宗男や中村喜四郎といった自民党の金権腐敗議員などはまだまだかわいいものである。もう15年ほど前になるだろうか。消費税が導入された頃の参議院選挙で、土井たか子はダメなものはダメなんですと叫んでいた。およそ法学部を出た人間とは思えない、論理性のカケラもない発言だ。増税などしなくても税収の自然増でカバーできるとも土井たか子はほざいていたよな。その後の日本経済がたどった道筋を思えば、こんなオバハンに政権を渡さずによかったとつくづく思う。
北朝鮮に拉致された有本さんが助けを求めて家族へ出した手紙を、朝鮮総連にばらしてしまったのも土井たか子だ。「こんな手紙がありますよ」って。駆け引きの最初にいきなり決定的な証拠を出す馬鹿がどこにいるんだ。公表された有本さん死亡日時はその直後である。実際の安否は不明だが、もしも死亡しているなら土井たか子が殺したようなものである。
そして今度は辻元清美議員だ。初当選した辻元清美は、政策秘書の給与をどう扱っていいのかわからずに土井たか子に相談した結果、一人分の給与で三人の秘書を食わせるという社民党のやり方(いわゆるワークシェアリング)を教えてもらったのである。自民党のようにゼネコンや大企業、クソ銀行からの献金(という名の税金の還流)に頼ることの出来ない貧乏政党の党首が、ない知恵を振り絞って編み出した画期的な方法だったのである。少なくとも世間にバラされる前までは・・・
辻元が議員辞職したのはなぜか、それが辻元の個人的な問題であり、決して党ぐるみではない(嘘つくなよ、コラ!)ということと、土井たか子には責任がないことを強調したかったからである。トカゲのしっぽのように彼女は切られたのだ。どうせなら暴露本でも出して欲しかった。「私を・捨てた・土井たか子」という題名で。今回、土井たか子の政策秘書も逮捕されたわけだが、その指導的立場にあった土井たか子も速やかに検挙して欲しいものである。
ダメな政治家はダメなのだ
このフレーズは土井たか子、あんたに捧げるよ。十分心にかみしめるがいい。
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