2003年06月23日(月) |
ぼったくれ!国民年金 |
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社会保険庁は来年度から国民年金の保険料滞納者のうち、家計に余裕がある人を対象に強制徴収に乗り出すという。現在、国民年金保険料(月1万3300円)を自分で支払う「第1号被保険者」は2154万人。支払い免除者(506万人)を除く未納者は265万人に達している。実に12.3%が払っていないわけだ。なぜどんどんぼったくらないんだ。来年度からなどと生ぬるいことは言わずに、今すぐぼったくれ。24歳以下は54%の人しか払っていないのだぞ。
さて、この年金は一種の税金みたいなモノだと勘違いしてる方もいるようだが、それは全く違う。このシステムは実は大がかりなバクチなのである。法律で強制加入が義務付けられていて、賭け金は毎月払うようになっているのだ。自分がジジイやババアになった時に、毎月一定金額の小遣いを死ぬまでくれるというありがたいシステムである。長生きすればするほどもらえる金額は大きくなる(つまりバクチに勝ったいうこと)のである。自分の寿命を賭け対象にした、しかもみんなが強制的に参加させられるバクチなのである。自殺すれば賭から降りることができるのだ。
抽出調査してみたところ、未納者のうち年収400万円以上の人が4割以上いたらしい。こういう連中にはとことん追い込みをかけるべきである。玄関の扉には「国民年金不払いの家」というステッカーを目立つように貼ってやれ。しつこく電話を掛けて追い込め。クルマには「私は年金を払ってません」というシールをリヤウインドウに貼れ。いっそのことそのクルマを差し押さえてしまえ。
しかし、年金を掛けていなかったということで無収入になった老人でも生活保護費は受給することができるという。なんだか間違ってはないか?生活保護を受けるのではなくててめえのガキに面倒を見てもらえよ。親の世話をするのは子供の義務だろう。また自分の老後のために結婚して子孫を残すというのは社会的責務だし、子供の中には親を親とも思わないクソ息子も出るから保険を掛ける意味で何人も作っておくのである。その上で子供がいらない人やできなかった場合には、子育てに掛かったであろう費用を年金の掛け金のつもりでしっかりと支払えばいいのである。
今年はボーナスからも社会保険料が大幅に引かれるらしい。ますます払ってない連中に対して怒りがわくぜ。情け容赦なくぼったくれ!
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