2003年05月31日(土) |
合コンするなら警視庁! |
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結婚相手に対して一番望むことは何か? 高収入や高学歴でも最近は変なヤツが多い。銀行員でもいきなりボーナスがカットされるとか、商社マンでもある日突然痴漢の濡れ衣を着せられて懲戒解雇とか一寸先は闇である。その点、やはり公務員は手堅い。その中でもオレが迷わず勧めたいのが警官である。
それも田舎の交番勤務なんかじゃだめだ。大都市でも兵庫県警や大阪府警はだめだ。やっぱりお江戸の警察官でないといけない。東京で高級マンションに入れば目の玉の飛び出そうな家賃だが、官舎に入れるからその心配はない。それを給与に換算したら日本の警察官の中では一番の高給取りということになる。
しかし、そんなことよりももっと大切なことがある。結婚する男女にとって一番大切なこと、それは相手が性感染症に感染しているか否かである。もしも相手がHIV感染していることがわかればたいていの人は結婚をあきらめるだろう。しかし、そんなことどうやって知るんだ。いちいち「あなたはHIV感染していますか?」などと確認してから交際を始めるわけじゃないだろう。そういうことはつきあってからわかるのである。あるいはわからないままにつき合って、わからないままに別れて、別れてから血液検査したら自分が感染していたことに気が付くのである。
最近は無防備に不特定多数の相手と性体験を積む高校生が多いので、首都圏の十代の感染率はたぶん10%に迫るだろう。そのハイリスク集団の中で100%安全な相手を捜すのは至難の技である。しかし、警視庁なら全くその心配はない。ここでは勝手に血液検査されてHIV感染していたら一方的に辞めさせられるのである。つまり、警視庁の職員は全員がHIV陰性なのである。これは合コンの相手に最適である。飲んで騒いで、そのまま成り行きで一夜を共にするなんてことになってしまっても、絶対に危険がないのだ。
つき合うなら警視庁、
行きずりの快楽を求めるなら警視庁、
結婚するならもちろん警視庁
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