2003年05月30日(金) |
放火魔のオッサンに天誅を! |
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今年4月以降、大阪市南部では毎晩のように火事が発生していた。その連続100件以上の連続不審火の容疑者として、無職・田端正夫容疑者40歳が逮捕されたのだが、それにしてもこの放火魔のオッサン、いろいろと笑える存在である。
まず、オッサンはいかにも放火魔御用達という雰囲気の真っ赤なマウンテンバイクを愛用していて、火事の現場では走り去るそのマウンテンバイクがいつも目撃されていたというのが逮捕の決め手になっていた。いくら赤い色が好きだからといって、火を付けて回るのはやりすぎだろう。また、逮捕されたときに所持品にライターが3つもあり、その中には強い火炎が出るターボライターと呼ばれるものも含まれていた。警察官の追及に対して開き直って、
「なんで持って悪いんや」
などと答えたとか。
さて、このような情けない事件が起きるたびにいつも思うのだが、犯人はたいてい無職である。そういえば新潟で小学生の少女を誘拐して監禁していたあの佐藤宣行も無職のオッサンだった。40にもなったいい年をしたオッサンなら、それなりにいろいろと金も使うだろうと思うのだが、いったいその金はどこから手に入れていたのだ。まさかその年齢まで相変わらず親のスネをかじっていたのか?
働いていない人間を差別するわけではないし、リストラや勤務先の企業が倒産したなどのやむをえない事情で失業した人ももちろんいる。しかし、この放火魔のオッサンのようなただ迷惑なだけの無職を見ると、佐渡金山で強制労働させるとかカンボジアに地雷の除去作業に行かせるとかして、なんでもいいから無理に仕事をさせろと思うわけである。
地域を恐慌に陥れる連続放火魔に対する刑罰はかなり重く、出動手当欲しさに放火して回った高槻市の消防署員は一審で懲役14年の判決を受けている。しかし、そんな罰ではオレは納得できない。この外道には衣服に火を付けられてのたうち回り、全身火だるまになって大やけどを負うという罰を与えることはできないのか。加害者の人権ばかり守られるおかしな風潮の中で、ふとオレは残虐な刑罰の復活を望んでしまうのである。これというのも最近あまりにも外道が増えすぎたせいである。
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