2003年05月27日(火) |
中島らもに実刑を! |
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大麻取締法違反の罪に問われた作家の中島らも(51)に対して大阪地裁は26日、懲役10月、執行猶予3年(求刑懲役10月)の有罪判決を言い渡した。西田真基裁判官は「発達段階の少年少女から支持されており、読者に与える影響は軽視できない」と述べたという。読者に与える影響が大きいのならなぜ実刑にしなかったのか?
少なくとも彼は薬物に関して常習者である。また彼は反省するどころか、大麻を合法化したいという意図を持っており開き直ってるのである。そういう男を実刑にしなかった裁判官は少なくとも大麻はポールマッカートニーもやってるからOK!程度の価値観でこの裁判に臨んだのだろう。こんな遵法意識の欠けた裁判官は罷免してくれ。こいつなら宅間守だって心神耗弱で無罪にしかねないぞ。
「執筆活動でギザギザになった精神を癒やすために大麻に依存するようになった」動機が許されるのなら、作家はみんな大麻OKなのか?全く人を舐めた判決である。別に中島らもという作家がいなくなったって、他に面白い文章を書ける人間などいくらでもいるのだ。どんどん切り捨ててもらわないと困るのである。もしも書き手が不足するのならオレを雇ってくれたらいいのである。この程度の暴言ならいくらでも書いてやるぜ。
朝日新聞では同じ日の夕刊で、覚せい剤取締法違反で服役していた男が出所してすぐに起こした事件で心神耗弱状態にあったという理由で懲役1年から10月に減刑したという記事があった。覚せい剤の後遺症でフラッシュバックの状態にあり、幻覚幻聴が認められたという理由だ。オレはその無責任な裁判官にもつくづく腹が立った。なぜそんな危険な人間を出所させたんだ。もしも幻覚状態で刃物を振り回して暴れられたらどうするんだ! フラッシュバックが出る可能性がなくなるまで何十年でも刑務所から出さないでくれ。たった10ヶ月じゃ早すぎるぞ。
それにしても日本の裁判官はどうしてこんなに犯罪者に甘いのか。あの宅間守でさえただの死刑だ。どうして二回死刑とか三回死刑という罰にしなかったのか。あの宅間が、「それだけは勘弁してくれ!」と泣きながら訴えるようなそんな刑罰を誰も思いつくことはできなかったのか。
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