2003年05月24日(土) |
国会内でSARS大発生! |
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中国訪問から帰国した与党三党の幹事長、山崎拓、冬柴鉄三、二階俊博の三氏はそろってマスク姿で衆院本会議に現れた。たった二日間自宅に待機していただけではSARSの潜伏期間と比べて短すぎるので本当に感染していないかどうかはわかるはずがない。その意味では限りなく疑わしいのだが、もしも彼らがSARSに感染していてウイルスを持ち帰り、衆議院・参議院の本会議場にばらまいてくれるならそれもまた一興、これが本当の院内感染ということになるからだ。
国会は即日封鎖、議員はそのまま軟禁状態に置かれて一歩も外に出ることができなくなり、勝手に逃げ出すヤツが出ないように周囲を自衛隊が監視する。命令を聞かないで逃げようとする馬鹿議員は射殺。宇宙服のような防護衣を着用した医師だけが入ることを許され、食糧は空中からヘリコプターで投下するとか。国民の健康を守るためには当然だろう。
ただ、オレの個人的な気分で言わせてもらうなら、自分の利益と次の選挙でいかにして勝つかくらいしか考えていない外道議員どもは全滅してもかまわんぞ!山崎拓が持ち帰ったウイルスからSARS大発生なんてことになれば、一般大衆は喝采を叫ぶんじゃないか。「ざまあみろ!」政治という本来の職務をおろそかにしながら変態行為にいそしむ者もいるから同情の余地もない。
冬柴鉄三氏は「北京滞在中に宿舎から出たのは湖錦濤国家主席との会談の際など二回だけ」だったと安全ぶりをアピールしたが、医者でもないのにそんなことを発言する資格はないだろう。会談には通訳も当然同席したと思うが、では彼らも100%安全なのか?その中にSARS感染者と道で一度もすれ違ったことがないという人がいるのか。感染者が全員額にSARSシールを貼って街を歩いてくれているなら別だがそんなことはありえない。少なくとも危険地域に行ったということを自覚するなら、せめて一週間どっかに軟禁されてから顔を出すべきじゃなかったのか。
オレは別に国会の中の連中の健康なんかどうでもいいと思っている。自分たちの利権しか考えない外道どもや、ヤクザからゼニをもらいながら「ネバーギブアップ」などとほざいて居座る議員はさっさとくたばってくれ。おまえらは日本の再建にはただの邪魔者だ。
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