2003年04月24日(木)

やいシラク、土下座しやがれ

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　パリのドゴール空港では盗難が多いと聞いたことがある。しかし、まさか空港ぐるみで日本人の金品を抜き取っていたとはオレの予想をはるかに超えたことであった。賄賂が万能のアフリカの小国のことではないのである。独裁者に民衆が搾取されてあえいでいる国のことでもないのである。あの文化国家として名高いおフランスでのことなのだ。さぞかし高尚な盗人どもなのであろう。連中の顔を拝んでみたいぜ。

シャルル・ドゴール空港の荷物取り扱い係員２７人が、日本便の乗客が預けた荷物を主に狙い、貴重品や現金などを抜き取っていた容疑で捜査当局に逮捕された。これほど多くの係員が関与していたということは、空港ぐるみでせっせと泥棒行為に励んでいたと思われても仕方がない。同僚が急に金回りがよくなったら誰だって不審に思うだろう。誰一人として止めようとする正義感の持ち主はなく、同様に甘い汁を吸いたい外道どもを次々と仲間に引き入れていったのだろう。彼らから見れば日本人はただの金を持っている黄色いサルなのだろう。

わかっただけで一年間で１２００人が被害に遭っているとか。あきらめて届けない人も多いから実数はその１０倍はあるはずだ。一人当たりの被害額を１００万円として、１万人分で実に１００億円だ。しかし、盗品のほとんどはすでに転売されてしまっているという。この賠償は誰が責任をもってしてくれるのか。シラク、なんとか言えよ。おまえの国なんだぞ！

このような日本人を侮辱した行為に対して、小泉総理は明確に怒りを表明すべきである。しっかりと要求しろ。空港関係者全員の収監と財産の没収、被害を受けた日本人への慰謝料を含めた賠償。それが実行されるまではすべてのフランス向けの観光客をストップし、フランス製の品物の不買運動を実行せよ。

大統領のシラクよ、おまえは日本に来て成田空港で日本人に土下座するのがよかろう。この際、責任を取って腹を切れと言いたいところだが、日本の習慣をてめえの国に押しつけるわけにもいかないから土下座で勘弁してやらあ。それから容疑者全員を日本に引き渡しやがれ。受刑者へのリンチで名高い名古屋刑務所に収監して、お得意の高圧放水でいたぶってやれ。

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