2003年04月17日(木) |
覚醒剤を売ってるブタ野郎 |
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神奈川県の通り魔野郎が捕まった。容疑者伊藤弘幸39歳は覚醒剤の常習者でもあった。過去にも川又軍司という連続殺人鬼をはじめ覚醒剤でおかしくなった人間は多数居たが、こういう連中の存在はまさに市民社会へのテロ行為以外の何ものでもない。そしてこいつに覚醒剤を売った外道も必ず存在するわけだ。その外道も「殺人罪の共犯」という罪名で検挙されて法の裁きを受けるべきだろう。
それにしてもオレが不思議なのは覚醒剤の入手先である。その一つであった北朝鮮の工作船が沈められたのに、そこから仕入れていた暴力団関係者が日本国内にいたはずなのに、なぜいつまでたっても検挙できないのだ。携帯電話の通話記録まで残ってるのだろう。だったらその電話の通話相手を順にたどっていけば必ず使用者にたどりつけるはずだ。いつまで経ってもそういう捜査が進展しているという話を聞かない。本当に警察はやる気があるのか。
大阪ではいつでも一見さんにさえ覚醒剤が買える。信じられない話だが、萩ノ茶屋の路上では歩道にたくさんの売人が立っていて、クルマで通りかかる人にしきりに指でサインを送ってくる。日本橋で買い物する帰りにその道を通過するオレは、派手なクルマに乗っていることもあっていつも客に間違われそうになってヒヤヒヤする。一方的に指で合図を送ってきて、そのままこちらに近寄って来られるのである。もしもそこにパトカーが通りかかったら、オレは覚醒剤を買いに来た客と思われてしまうじゃないか。
日朝交渉で拉致問題を解決することは最優先事項だが、その次に重視して欲しいのはやはり、北朝鮮の覚醒剤輸出である。金正日の別荘建築費や高級外車や酒代を捻出するために多くの覚醒剤が生産され、それが日本国民の生活を脅かしている事実をなぜ放置して居るんだ。通り魔殺人で肉親を奪われた遺族の人の恨みや怒りはどこに向かうのだろうか。チンケなテロ実行犯などよりも、その背後で甘い汁を吸っている豚野郎をこそ検挙して刑務所にぶちこむか、銃殺刑にすべきだろう。えっ?豚野郎が誰かって、そんなこと最後まで言わせるなよ。豚は豚だ。
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