2003年01月19日(日) |
パソコン買うならソフマップ |
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パソコンはよく故障する。オレの所有しているパソコンの中で、これまで一度も修理に出したことがないのは、昨年11月に購入したマシンと自作機以外では一台もない。家電のような完成された商品ではなく、まだまだ未完成のまま出荷しているからだろう。OSもリリースしたばかりの時はすごく不安定だしなあ。故障はたいてい一年を過ぎるくらい、つまりメーカー保証期間が切れる頃によく発生するんだ。そして修理費というのがこれまたぼったくり。デスクトップに比べてノートパソコンの修理費はさらに高い。同僚が持ってるいま中古で買えば69800円くらいのコンパックのノートが故障して、修理費が7万と聞いてのけぞったぜ。もっともしばらく経ってから「修理しました」と答えた同僚にはもっと驚いたが。そんなに掛かるのならオレなら100%捨てる。あるいはバラして部品取りに使うよ。
そうした悲劇を防ぐためには購入時に少しゼニを余分に払って保証してもらうということになる。ここでケチったら後でとんでもないことになる。オレはそんな目に遭いたくないから必ずそうする。クルマを運転するときに保険に入ってるのと同じことだ。
2001年の9月に10万ほどで購入したS社の液晶デスクトップパソコンが昨年12月の年賀状の印刷作業中に故障した。すぐに修理に出して、そいつが返却されたのは昨日のことだった。実に一ヶ月も修理に掛かったんだぜ。メインで使用するマシンじゃなかったことが不幸中の幸いだったが、それにしても時間が掛かりすぎだ。しかし、修理の伝票を見てもっとびっくりした。修理内容のところには「メモリーの交換を致しました」とある。部品代がなんと32400円、技術料が16875円で合計49275円とある。本体価格の50%近いじゃないか。それにメモリーって今中古で買えば128MBが1800円、256MBでも3000円もしないはずだ。それが32400円とは10倍もぼったくるのか。技術料が16875円だと? あんなこと1分でできるじゃないか。その技術料が16875円、時給に換算したら101万2500円、なんという高給取りなんだ!
しかし、オレはちゃんとソフマップワランティーというのに加入していたのである。購入後5年間は無償修理なのである。だから当然この修理も保証に含まれるのでタダになったのだ。やっぱりパソコン買うならソフマップだ。ちゃんとワランティも加入していてよかったよ。
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