2003年01月16日(木) |
長崎は今日もダメだった |
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浅田次郎氏は文士だが、名前のよく似た浅田五郎はその弟ではなくてただの恐喝野郎だった。こんなクソ野郎が県連の幹事長をやってるのだから、長崎県が諫早湾干拓などという金を掛けた環境破壊に熱心だったのもよくわかる。
♪公共工事受注に 賭けたカネ ダムの契約を 信じたの♪
ゼネコンの担当者を事務所に呼びつけて、「賄賂」の要求をしながらも書類上は「政治献金」の名目で払わせる。おい浅田五郎よ、その「政治献金」というものがすなわち賄賂の別名であるということを承知の上で欲しがってるのか?援助交際が売春であり、オヤジ狩りが実は強盗であるように、政治献金が賄賂であることは世界の常識だろう。どこの世界になんの利益にもならないのにゼニをくれてやる善意の馬鹿がいるんだ。
しかも債務超過で破綻寸前のゼネコンが出すカネだ。おまえら政治家のやってることは、サラ金の借金で首が回らなくなった貧乏人からさらに搾取している行為であるということを自覚してるのかい? その一方でゼネコンは銀行に債権放棄してもらって、銀行はその分を公的資金で穴埋めするわけだからおまえら政治家がもらった献金は元はといえば税金のカネだ。オレの支払った税金の一部がこの浅田五郎のようなチンピラ政治屋に流れているのかと思うとつくづく気分悪いぜ。
この浅田五郎のような、税金を自分のフトコロに還流させる外道政治家が当選しないようにするにはどうすればいいのか。懲罰を政治家個人に対して与えるだけじゃ手ぬるいね。その選挙区の住民すべてになんらかの懲罰を課すべきだろう。税金が5倍とか、消費税が100%とかの罰を与えてやれ。
今日やっと実刑判決が下りたが、茨城県民はゼネコン汚職の中村喜四郎をずっと当選させ続けた。逮捕されてからも9年間、中村喜四郎は歳費をもらい続けたんだ。毎日納豆ばかり喰ってる田舎者は、汚職なんて政治家の勲章みたいに思ってるんだろう。やい喜四郎、刑務所に入る前にこれまでもらった歳費を耳をそろえて返しやがれ。ゼネコンからもらった賄賂も差し出せよ。もとはと言えばそれは国民の支払った税金であるということを忘れるな。貴重な干潟を埋め立てて魚介類の死骸の山に変え、有明海を赤潮まみれにして養殖の海苔に大打撃を与えた国賊どもの集う自民党長崎県連、そんな連中を当選させ続けた長崎県民の罪も重いぜ。
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