2002年12月05日(木) |
キンタマ蹴るな! |
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「金太負けるな」は「金太の大冒険」の中の有名なフレーズだが、本当にキンタマを蹴られればたまらない。登校拒否を親にチクられたと腹を立てた女子中学生が学校の職員室に乱入して大立ち回りを演じ、数人の教師を負傷させるという事件が起きた。股間を蹴られた男性教師もいたという。そりゃ、いきなりのキン蹴りを食らってはたまらない。職員室でまさかそんなことはないだろうと油断していた教師たちは肝をつぶしたことだろう。
このような「キレた少年少女」に対して、周囲はどのように対処すればいいのだろうか。教育基本法で体罰は禁止されている。しかし、キン蹴りを繰り出してくる馬鹿に対して、やんわりと対応していればやられるだけである。いくら相手が女であってもぶちのめすつもりで立ち向かわないと対抗できないだろう。刃物を持ち出して教師や同級生を傷つけるような馬鹿が、射殺されずに生命が保障されるような国は世界の少数派である。自分の身を守り、他の生徒の安全を守るためにはそのような無法者はぶち殺すしかない。
ケンカにもルールがある。目つぶしや急所蹴りというのは下手をすれば相手をカタワ(差別語として不適切な用語とされるが、他に思いつかないのでやむなくこの語を用いる。)にしかねない恐るべき攻撃である。執拗ないじめを受けている少年が窮鼠猫を噛む場合とか、レイプされそうになった女性が自分の身を守るためにやむなく・・・ならばそのような攻撃は致し方ないと誰もが納得するだろう。しかし、圧倒的に優位に立つ者がそのような攻撃を仕掛けるとすれば、それはただの「外道」である。
職員室で教師にキン蹴りを食らわせる馬鹿女に生きてる資格があるのか。このようなろくでなしが親や社会の庇護を受けてヌクヌクと暮らしていられる平和な国、それが日本なのだ。自分が大暴れすることで学校の施設がどんなに破壊され、自分の家族がどれほど大きな苦しみを背負うことになるのか。それがわかるほどの馬鹿ならキン蹴りはしなかっただろう。
これはつまらない疑問だが、生徒にキン蹴りされて睾丸が破裂し生殖不能という障害を背負っちまったら、それも労災の適用範囲なのか? もしも労働災害と認定されないならば、その馬鹿女が一生掛かって償わないといけないぜ。
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