気まぐれ日記(6月28日付)のdouble・shockで報告した、自慢の池が風水的に鬼門に入る為、可愛い鯉や金魚達と辛い別れをしました。その後散水のために掘ったポンプを撤去し、池を風水風に改良し、今までとは趣きを変え、室町時代の日本庭園の様式【枯れ山水】として生まれ変わりました。枯れ山水の庭園は水を使わないで、砂、石、樹木などで山川などを象徴的に表現します。水の音がしませんが、何とも言えない静けさと落着き感があり、岡山県の民芸花ござ茶筵を敷き野点の茶事などと思うほどの出来栄えです。あとは、最近めっきりこの辺りに増えてきた四十雀、(シジュウカラ)6センチぐらいで腹は白く、頭、喉が黒く、頬が白い泣き声がとても可愛い小鳥、こんなバックミュウジッツクがあれば言う事無しである。風水に出会って幸運来るかな。一句・・・【風水の厳しき掟に打たれしも、愚かな我に光あたうる】二の木畔花