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| 2005年10月18日(火) ■ |
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| 人づて音楽 |
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ヘ・イ・ジ・ツ、フーーーー! というわけで、ともきちと平日休みを謳歌してきました。
ともきちの地元の行きつけの焼鳥屋さんで、壊れる。2次会はカラオケ。最初はとりあえずって感じで最近の曲を歌うけど、落ち着けば、結局1995年に戻る。「いいねえ、世紀末の歌は心に響くわ」などと言いながら。もう何年も聞いてなくても、メロディーが流れてくると歌えるから不思議だ。
もうすっかりカラオケに行かなくなった。でも、1995年の歌が今でも歌えるということはその時期によくカラオケに行っていたということだ。ひどいときは1日2回行っていたっけ?講義(当時は大学生)と講義の間に友だしと、バイト終わり先輩たちと、東山観戦の帰りにともきちと。場数を踏めば、父の音痴をまんま受け継いでる私でもどうにか格好だけはついた。それだけ何度も行っているのに、ドリカムの「LOVELOVELOVE」は一度も歌えなかった。それだけ大人気曲だった。(昨日の日記の続きではないけど、一人でカラオケ行ったことないな。行きたいとも思わんが)
カラオケのいいところは、人が歌う曲を聞くことによって、より多くの歌を知ることができる点。友達が歌っていていい曲だなと思い、レンタルして、自分のMDにダビングしたり、自分もその曲を歌えるようになったりする。原曲を一度も聞いていないのに、歌うこともできる曲もできたくらいだ。こういう音楽を仮に“人づて音楽”と名付けて見る。野球から知った曲も多い。最近のヒットは、「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ曲。もともと歌い始めの♪さらば〜地球よ〜から多少は、読んでた漫画のパロディーで知っていた。けど、2姉妹の末っ子の私は宇宙戦艦ヤマトに興味を持つ事はなかった。初めて宇宙戦艦ヤマトのテーマを聞いたのが、2003年夏。東山の応援で使われていたのだ。最初何の曲か分からなかったが、前奏が終わるとすぐ分かった。私は、その前奏の虜になってしまった。う、宇宙戦艦ヤマトのテーマにこんな素晴らしい前奏があったとは!即携帯の着メロを落とした。メロディーを言葉でうまく説明できないけど、なんか「始まるぞー!」って感じで明るくて元気がいいし、ちょっと格式の高いクラッシックみたい(大げさか)。
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