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| 2005年08月27日(土) ■ |
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| 勇気を出して、久しぶりの東山 |
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まだ夏だというのに、秋季大会。3月以来ご無沙汰の東山。ずっと出勤するタイミングを逃した出社拒否のサラリーマン状態だったけど、チームが変わったこともあり、ようやく足を運ぶことができた。
行きの電車で1年生部員(制服が変わったからすぐわかる)たち大勢に遭遇。同じ電車に乗ったけど、あちらさんは駅を降りてからバス。1kmくらい「走りなさい」(笑)(でも、坊主頭が集団で駅前を走ってても怖いだろうな)。試合は14時開始だったけど、13時50分にはもう1回表が始まっていた。試合会場の乙訓高校は、グラウンドが見えてから学校内に入るまで歩いて数分かかる。あーあ、正門こっちに来てくれへんかな〜。スコア命の私、テンションを下げる。14時開始って書いてたじゃないか。私、時間通りに来たよ。エ〜ン、グズグズ。昔とまるで正反対のことを言うけど、市内の1次戦も出来たら球場でお願いします。私がスーパー金持ちだったら、2個くらい作るのに。
4回裏に東山はタイムリーヒットで1点先制。5回の守備では、三塁ランナーと一塁ランナーを連続で挟殺(ダブル挟殺?)でアウトにして、いい流れになりそうだった。ところが5回裏。ランナーを置いて送りバント。これがファウルになる。「アウト!アウト!」とキャッチャーが叫んだ。てっきりファウルのことだろうと思っていたが、違った。キャッチャーはホームベースを指さして、「審判、ここ踏んでる!」とアピール。試合の神様・審判に対してその口の利き方はないだろうと思ったけど、必死故のことなんだろう。審判はアウトを宣告。バッターの選手は納得出来なかったのか、それは踏んでいないことをアピール。キャッチャーとバッターのやりとりがかすかに聞こえた。結局判定は覆らず、アウト。珍しいプレーだった。これはスコアでどう書くのか。グラウンドを見渡し、スコアをつけている人は何人かいたけど、とても聞ける空気じゃなかった。
流れが変わるよぅ〜と思っていたら案の定で、6回表、一塁ランナーが走った。キャッチャー素早く送球。ところがギッチョンチョン。三塁にランナーがいて、ホームスチールで1点。同点になる。イヤな流れだな、イヤな展開だなあと思っていたら、7回に2点、、8回に1点と突き放しに成功。守っているとき、子供がピッチャーのフォームを観て、それを真似ていた。ちゃんと形になっていて、フィニッシュのあとの軸足でない方に足の形までそっくりだった。子供ってかわいいな。
8回裏あたりから、後ろがざわめきだした。運営を手伝っていた乙訓高校の部員たちが、バットやボールマシンなどを出して、自分たちの練習に準備を始めていたのだ。どうにか、4−1で勝利。明日は、山グラ。今度こそ、スコアつけるぞ。
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