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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2005年07月25日(月)
世の中、どうなるかわからないので。


 姉の友人(野球部OB)の母校が、勝ち進んでいる。無名の公立校の快進撃。今度勝ったら数十年ぶりの準決勝進出。私は彼とは直接話してことはないが、姉にきたメールを見せてもらっている。今日は休養日で、試合はない。『今日は試合がないから、落ち着いていられる』というメールがきたらみたい。なんかかわいい。

 それから姉とこんな感じの話しをした。
 「それにしても、母校が大会を勝ち進んでいるっていいなあ」「そやね、うちの友達の弟、野球部のOBちゃうのに、自分の母校が出たとき応援バスに乗って見に行ったんやって」「へえ、それやったら野球部OBの人の感激はもっともっとすごいんやろな」。そういや、父も「生きているうちに一度は(甲子園で)見たい」って言っていた。

 そのとき姉が、「それにしても、自分の母校が甲子園の予選に出ているっていいなあ?…うち、女子校やから…あ、共学になったんや」。姉の母校は今共学。野球部はないが、これから可能性はないわけではない。むしろ見込みが薄いのは、私の方。「あんたのとこ、まだ女子校やんな。絶対ないわ」と姉に言われた。確かに、うちの母校、100年経っても、天地がひっくりかえっても共学などありえない。「でも、わからんで。女子野球部が出来て、予選参加OKになって、今の環境や食生活で男女の体のつくりがかわってしまって、女性にも男性並みううん、それ以上のパワーが出たら。京都代表「○○(私の母校)高校」なんていうこともあるかもしれんで」。なんで自分の口からこんな言葉が出たのかはわからないけど、私がヨボヨボのババアになっている頃にはそんな時代に来てるかもしれない。