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| 2005年05月23日(月) ■ |
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| 言葉の神様、ありがとう |
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昨日付けの日記ですが、あんなすんなりと文章が書けたのは久しぶりです。確かに印象的なことがあった一日でした。ですが、こう言ってしまってはアレですけど、もっともっと強烈なことがあったにもかかわらず、ただの一行も書けずに終わった日も少なくないんです。ここ1年が特にひどく、 “ああ、私はこのままろくすっぽ物を書くことができないまま、老いぼれて死んでいくんだろうか…”と、かなり不安でした。
文章を書き進めながら思ったのは、「ああ、ありがたいな」ということ。文章を書く、いや書かせていただけることはすごくありがたいことなんだなと。ここ1,2年ですね。文章って、自分で書いてるんじゃなくて、目には見えないけど神様に近い“誰”かが私の手を使って書いているんじゃなかって思うようになったのは。ま、そこまでいうと、内容が内容だけにちょっと恥ずかしくなるけど(苦笑)。
今日、なぜ書けたのかはわからないし、明日も書ける保証なんて何一つないけど、とりあえず、今日書けたことで、いつもより胸のつっかえが楽になっていることを、感謝です。
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