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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2004年12月04日(土)
ぬいぐるみ


 野球選手が試合の前日にバットを抱いたり、枕元に置いて寝ているなんていうエピソードって素敵だなあって思います。私は昔ぬいぐるみを抱いて寝ていました。大体小学校に入ったころから、中学1年生くらいまでですかね?それは、人生の中で一番しんどかった時期とダブります。

 多いときは、5,6体いましたが、最初から最後まで共にしたのが、うさぎのぬいぐるみで“うさちゃん”と名付けていました(まんまやんけ)。ぼんやりとしか覚えていないのですが、祖母の姉家族がいらなくなったおもちゃをたくさんくれて、うさちゃんはその中の一員でした。布自体に柄に入って水色系で、大きさは大体30センチくらい、細身でした。最初はたいした意味もなく、ただ抱いて寝ていただけだったのですが、段々その日あったことを口にださないで心の中で話したり、自分のつくったお話を聞かせるようになっていました。さっき書きましたが、この時期は今までで一番辛い時期。大人になった今でこそ、どうってことないと思うことでも、子どもは人生を始めたばかり。何をどうしていいかわからなかったのです。そんなとき、ぬいぐるみに話すことでとりあえずそのときだけは、そういう悩みから解放され、すっと眠りに入れました。隣の家の子が干してあったうさちゃんを勝手にもっていってときは、怒って泣かしました。それくらい大切でだったんです。でも、知らぬ間に姿を見せなくなました。ボロボロだったので母が捨てたのかもしれません。でも、私もうさちゃんのいない布団に違和感を感じないようになりました。たまに、かわいそうなことをしたなあと思います。だから。ぬいぐるみを買うのがちょっと怖いときもあります。

 そんな私ですが、今の相方がぬいぐるみ好きで梅田のキディーランドでよく買っています。今日も3体ほど買いました。好きやったら、自分の金で買ったんやし、自分で持って返ったらいいのに、何故か私に渡します。なんやねんと思うのですが、我が家にはぬいぐるみがどんどん増えていきます。使っていないベットの上にあふれんばかり。このごろ癒される時間が少ないのは、やはりぬいぐるみと寝ていないからかと考えますが、今の寝床には飼い犬であるシロがやってきます。ぬいぐるみなんぞおいておくと、いい餌食になります。飼い主に似て、ぬいぐるみが好きなようです。