
|
 |
| 2004年12月03日(金) ■ |
 |
| 変わりゆくもの |
 |
来年から甲子園球場は全面天然芝になりという。全面天然芝と言えばグリーンスタジアム(現YAHOOBBスタジアム)しか見たことない。名物“甲子園の土を持って帰る球児くん”という図も段々変わってくるかもしれない。
とはいえ、高校野球はいつも同じようであって、毎年何かが微妙に変わっている(それは往々にして春に多い)。大きなところでは、ラッキゾーンの撤去や今回の全面天然芝。これは、みてくれも変わるし、試合展開も変わるから結構大きい。(余談だけど、2002年の夏の京都大会では何故か試合中のグランド整備がなかった。だからか、優勝は誰もが予想できなかったチームになった)また球場以外では、大会歌の変更、21世紀枠の導入、希望枠の導入、高校生による司会進行、選手宣誓の立候補制、ハイライト番組の時間短縮、選手のサポーターや手袋(みたいなの)の着用、消音バットの使用などなど。そして、いつだったか、ストライクボールのコールの順番を変えようという試みがあった。日本では、2ストライク3ボールというように、ストライクから先にいうが、アメリカなど諸外国では逆らしい。そのため、その年のセンバツから中継のアナウンサーはボール→ストライクの順番で言っていたが、その後定着せず、今でもストライク→ボールの順番が崩れていない。
そんな風に考えると、同じ高校野球でも50年前、20年前、去年、今年、来年とそれぞれが違ったルールや環境の元で行われている。小さな変化だからあまり気にならずにいるが、高校ハンドボールはそれをしのぐ大きな変化をしていた。今のハンドボールは、7人制で体育館でやる。しかし、父がプレーしていた4,50年前は、人数は11人、場所はグラウンド、コートの大きさやゴールの大きさもサッカーと同じだった。今やっているスポーツは同じハンドボールでもまるで違う。これを野球で考えたら恐ろしい、人数は5人くらいになって、二塁ベースがなくて、試合は体育館で…。OBとかは、ものすごく違和感を感じるんじゃないかなあ。それでも、母校は母校だから試合を運ぶのを辞めたりはしないんだろうけど。
|
|