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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2004年12月02日(木)
義援金と私


 先々月、読者の方からメールをいただいた。過去にも2,3回頂戴したいたのだが、今回は野球とは関係ない新潟地震の話だった。面識のある女子大生が何か出来ないか義援金を送る話を聞いて、今の若い子もまんざらではないなと思った。そんな内容だった。

 私は募金や義援金といった類のものが苦手である。嫌いなのではない。なんかどう接していいかわからないのだ。だから、街頭で「募金お願いしま〜す」と言われると、目をそらして逃げるように通り過ぎる。なんだか自分がためされているような気がするのだ。募金をしない非情な自分、募金をして「いいことをした」と思っている自分。どっちもイヤだ。特に社会人になってからは、(経済的にという意味での)自立も出来ていないのに、人にお金をあげるってどうよとも思うし。それに、(主に海外募金だけど)お金がきちんとその用途通り使われていない場合もあると聞いたことある。それはもちろん日本側が悪いのではなく、受け取った海外に問題があるようなんだけど。

 そんな私だけど、阪神大震災は別だった。何かしないとと思った。でも、現地に出向くほどの積極性はない(鈍いから足をひっぱるだけだったろうし)。そこで、ひらめいたのは義援金の振込。別にいいことをしているだけではないんだと自分にいい聞かせて、銀行へ向かったのを覚えている。私もそのときは女子大生だった。しばらく忘れていたのだか、ふと思い出した。

 翌日、高校野球の近畿大会を見に、甲子園球場まで行った。受付に二つの箱がおいてあった。一方が新潟地震の、もう一方が台風23号の義援金を募るものだった。メールをもらっていなかったら、気付いていなかったかもしれない。大きさや場所の割には目立っていなかったから。でも、いち早いなと思った。阪神大震災のときはどうだったんだろう。95年の春の大会や夏の大会でそんな取り組みがなされていただろうか。よく覚えていない。義援金ではないが、こういうテのものでは、あしなが育英会やアオダモ募金(500円が一口でピンバッチをもらう)を見たことがある。また、前に行った試合では病気と闘っている地元の高校生の手術代の募金を呼びかけていた。これって、高校野球の社会貢献の一貫なのなかあ?