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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2004年10月11日(月) ■
シリーズ「本が出来るまで」�ぁー命燭肇ぅ薀好箸凌聞埔�況


 10月一杯までにやらねばならないこと。写真とイラストの決定。写真は、知人がすでに第1陣を送ってきてくれた。「他にもあるので、遠慮なく言ってください」という言葉に甘えて、即「もう少し見せてください」。今は第二陣を待っている。多忙な方なので、次は何時になるかわからないが、一応準備は進んでいる。

 問題はイラスト。頼む相手である友人は、今どき珍しく携帯を持っていない。だから、自宅にかけなければならず、時間帯やなんやかんやでモジモジしていたら、締め切りまで半月ほどになってしまった。いい加減にしないと、迷惑をかける。昨日、ようやく覚悟を決め、電話をした。「本を出すねんけど、イラスト書いてもらえへんかなって思って」というと、「うそー!」とそれでなくても大きい彼女の声が受話器越しに耳に突き刺さった。「で、イラストっていうのは…」と具体的な話を進めようとしたが、彼女からの反応がない。言葉を失うってこんな感じなんだろうか。しばらくして彼女は、「よかったなあ。すごいなあ」と自分のことのように喜んでくれた。「自分、中学んときに、「小説家になりたい」って言ってたもんなあ」。よくそんなことをご記憶で…。大人になってから聞く子どもの頃の夢がこんなに照れくさいとは。でも、「文章を書く人になりたい」と何のコネも知識もないまま、誰にも見せずにノートに書き留めていた頃、友達に見せていた中学のころ、そして、ネットで日記を初めてからのことを考えると、時間はかかったけど、よくここまで来たなあと思う。

 そこまで喜んでくれたので、当然OKかと思いきや、「私に出来るかなあ」と声のトーンが落ちた。出来ない人には頼まないよ。「とりあえず、文章を見せて欲しい。何を描いたらいいかを教えて欲しい」と彼女。そうや、まだ内容も何も言っていなかった。そんなんでOKをもらえるわけがない。話しあった結果、12日午前中に資料を持って、交渉することになった。今日は、その資料づくりをしている。文章と参考にしてもらう画像を数枚。デジカメ画像を光沢紙で出力。野球にあまり関心にない人だから、風景画もいくつか入れておいた。時間がないので、画像を写生してもらっていいし、文章を読んでイメージを絵にしてもらってもいい。中学時代からのつきあいだから、性格がわかる。イヤなんじゃない。多分、自信がないんだと思う。とにかく彼女が絵を描きやすい環境を前面に打ち出して、プレゼンしようと思う。