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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2004年07月17日(土)
2回裏に一体何があったの?


 こないだ職場のシフト表を見ていたら、21日が休みになっていた。繁忙期で仕事も結構あるのに、何故か忽然と私の名前が書かれていなかったのだ。21日は、今日の試合に勝てば3回戦がある日。できすぎたコントみたい。ひょっとして、勝つかもな。そんなことを思った。

 10時半待ち合わせだったが、10時過ぎにともきちから、「ごめぇ〜ん、二度寝してしもて」という電話が入った。やっぱりな。予想通りの幕開けだ。ま、私もウダウダと山鉾巡行のテレビ中継を見ていたので、間に合いそうにはなかったけど。
 
 球場に着いたのは、11時45分。相方くんは12時15分。やる気ナシか、こいつらは。2回裏が終わって、7−0で東山がリードしていた。それも2回裏だけで、7点入ってる。一体何があったんや。ところが、そのあとはヒット1本しか打てず、相手には2点を入れられた。走塁などの細かい攻撃がうまく、さすがはシード校だと思った。結局勝ったけど、私たちが見ていた間に限っては、0−2。相方くん曰く、「勝った気がせん」。気分は、1安打完封負けらしい。

 すっかり暑さに弱くなったので、バックネット裏の上段で見ていた。横には放送席らしきブースがあり、その出っ張りのせいで、一塁側が見にくい。そして、不思議なことに一塁側の応援の音が三塁側から聞こえるような錯覚に襲われた。両方から音が聞こえているときは普通なんだけど、一塁側だけのときは何故か、そんな風に感じた。

 応援と言えば、うれしいのは、狙い撃ちの復活。相変わらず、唄は歌ってくれなかったけど。やっぱりなと思ったのは、富田くんの応援歌。巨人の星。ベタやなあ〜(♪ドンドンドン、ベタベッタ!ドンドンドン、ベタでぇ〜す)。まさか!と思ったのは、応援歌の復活。5回表に、「何の演歌かと思った」(byともきち)曲が流れた。聞き覚えがあった。92年のセンバツ大会御殿場西戦以来ご無沙汰の東山応援歌※だ。♪色純潔の東山ぁ〜。誰が仕掛けたのだろ。

 試合が終わって、球場を出ると、誰かに肩を叩かれた「こんにちはぁ」。見覚えのある人。2002年の父兄会長さんだった。「よかったねえ、勝って」。すると、周りには懐かしの2002年保護者さんたち。「久しぶりやねえ」「やっぱり来てたんやねえ」(でも、「自分、肥えたんちゃう?立派になって」と二の腕触って言われたのはどうなんだろう)。そして、後ろにいるともきちや相方くんにも握手。「見覚えのある美人がいると思ったら」と言われたともきちは、「あらまあ!」。謙遜せえや。そして、何故か、「せっかくやし、写真撮ろ、写真。入って入ってぇ〜」。普段は引いてしまう相方くんも、暑さでテンションが高くないともきちも、何かわからんうちに中に入っていた。あとで聞くと、「選択の余地がなかった」とのこと。パワフルさはあの夏と変わらない。もう一生ないかもしれない組み合わせで、トーナメント表の板の前でハイチーズ。「うちら、何のグループやねん」「みんな、何やっていう顔で見てはるわ」と言いながらも笑っていたし、はしゃいでいるようにも思えた。

 21日は、神様がくれたお休みだったんだ。でも、こんなん言ってて、雨天順延とかだったら、笑えるけどね。



※応援歌
1.燎乱花(りょうらんはな)は散り果てて
  月の桂も緑なる
  色純潔の東山
  聞かずやここに一千の
2,正大の気に包まれし
  若き血潮の高鳴りを
  白光長く日を抜きて
  正気一際色冴えぬ