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| 2004年05月17日(月) ■ |
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| 職業“ウルトラマン” |
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野球を通じて知り合った人とメールをしているのだが、ある日、ウルトラマンの話題になったことがある。確か私が日記で「仕事へ行くのがイヤだ」みたいなことを書いていて、それに対して、「(ウルトラマンは)労働時間が3分と短いからうらやましいですね」みたいなことを画像付きメールで送信してくれたのだ。「でも、M78星雲から地球に来るわけだから、拘束時間や交通費がバカにならないんじゃないですか?」と返信した。すると、「それなら条件が厳しくなるから、なかなか採用してもらないかもしれませんね」とのこと。大の大人が何ちゅーメールのやりとりしてんねん。
ともかく。これは、私の仕事が移動を伴うものだから思ったのかもしれない。まず、会社に行ってから、車に乗って現場に向かう。平均移動時間は45分程度。経験した最長移動時間は、4.5時間(片道っ!)。棚卸し開始時間は、一般会社員の出勤時間9時くらいのが多い。普通なら10分前くらいに行けばいいのだけど、私たちの場合はそこから現場へ行く時間分だけ早く出勤しなければならない。移動費として微々たる手当は出ているのだけど、それでも無駄な時間やなあと思ってしまう。他の仕事していたら、家でくつろげる時間が一体どれくらい?だから、2時間かけて行って、1時間半で仕事が終わったとかになると、バカらしいなと思ってしまう。これを社内では“罰ゲーム”と呼んでいるみたい。大阪や奈良である夜のスーパーあたりがそんな感じ。だから、ウルトラマンなんて恐ろしいほど割に合わない仕事だ。正義感がなければやってられない。
移動する仕事と言えば、プロ野球選手もそうだ。ある特定の場所をほぼ定期的に回る。デーゲームも有れば、ナイターもあり、時間も不規則。移動距離、滞在期間もこれと比べれば、私の仕事なんてぷぅみたいなもんだ。また、野球に伴う仕事。マスコミやライターさんも取材などで移動が多い。ミュージシャンも海外でレコーディングするし、芸人さんも地方でライブするし…。そんな風に考えると、私があこがれる華やかな業種は移動の多いことに気付いた。それだけをみてみると、今の仕事はこれまでの中で一番憧れに近い位置にある。あくまでそれだけ、だけど。
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