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| 2001年12月18日(火) ■ |
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| 野球ファンを語るシリーズ�◆\嫻ご� |
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ファンを語るシリーズ第2弾は、メールの転記から始めます。 これは、11月頭にホームページの掲示板を閉鎖したときに、ある読者の方からいただたメールの全文です(ご本人了承済み。プライバシー保護のため、一部変更あり)。
件名:はじめまして
最近掲示板がなくなりがっかりしてます。 実際嫌な思いをする事もありました。 僕はQ(高校名)が大好きで父兄の方にも知り合いはいましたので、 Qの選手や監督の野球スタイルを批判されると辛かったですし それを信じて野球をやってきた選手の思いを慮ると憤りすら覚える事もありました。 夏大会で敗れた後Q野球を愚と罵倒された時は3年間信じて野球をやってきた選手の為に苦情も書こうかなと思い上がったときもありましたが、 自分のHPでもなければ俺自身が選手の本当の気持ちをわかってないだろうし、 飲み屋で言っていい事と公の場で言っていいことは違います。 それを履き違えてしまったときに今回のような事が起こるのかなと思います。 あるこさん自身にそれほど非があったとは僕には思えません。 ですから気落ちせずにどんどん東山のグランド日記等々を更新していってくださいね。 掲示板には凄く勉強になった面もありました。 僕の今の高校野球の知識の半分はあるこさんとこの掲示板から学ばせていただいたと言っても過言ではありません。 早く掲示板を復活なされる日を心待ちにしております。
普段はROMしてるだけの者の差し出がましい意見で誠に申し訳ありませんでした。 どうか頑張って下さいまし。
みなさんがもし私の立場だったら、このメールを「抗議」ととられますか?それとも「応援」ととられますか?
私は、このメールを読んで色々なことを考えさせられました。
人間ですから、感情というものがあり、必然的に好き嫌いも発生してきます。でも、応援している学校の選手も、そうでない選手も、実は同じ高校球児。自分の道を信じ、仲間とともにがんばっているのは同じ。だから、自分の好き嫌いで選手をも批判中傷することは、実に多くの人を傷つけてしまいます。ひどく当たり前のことのように思いますが、私にはこれが出来てなかったんですね。全てのチームや選手を好きになることは無理だとは思いますが、それを直線的に批判・中傷につなげる必要はなにもないんだと気づきました。
このメールで一番印象的だったのは、「苦情でも書こうかなと思いあがったときもありましたが」という箇所です。結局、この方は、掲示板等に苦情を書かれることはありませんでした。
自分の応援しているチームが、不当な批判中傷を受けていたら、ムキになるし、苦情・反論したくなるのが多くの方も心境だと思います。実際、私もそうで、しばしば人様の掲示板でマジ反論をしていました(後日、「怖かった」みたいなことを言われましたが)。
それが、私自身が不愉快だったのもありますが、その書き込み等を見た方に、応援しているチームに悪い印象を持たれたくなかったのです。それが、応援しているチームに対する礼儀だと思っていました。
でも、それは違う。この方はそうおっしゃりたかったのでしょう。
もし、この方が苦情を掲示板に書き込まれたら、私は間違いなくいい感じはしなかったでしょうし、この方が応援する学校にもいいイメージを持たなかったでしょう。
言葉で上手くいい表せなくてもどかしいのですが、好きな人の好きなものって好きになれるけど、嫌いな人の好きなものって嫌いになる、っていうことってありませんか?そんな感じです。
私は、ネット上で多くの人に応援している学校を告白しています。 ということは、私の吐く言葉や書いた文章によって、読者の方がその学校に対してもたれる印象が決まってくるんです。
実際、メールの送り主の方は、私の応援している学校に対する詳しい知識をお持ちではありませんでしたが、いいイメージはなかったそうです。
これは大変なことです。 ファンを宣言している以上、そのチームのイメージを決めるという責任を担ってしまっているのですから。
でも、大丈夫です。 自分がされてイヤなことは相手にもしない。 最低限これだけを守れば、少なくとも自分自身が好きなものを傷つけることはありませんから。そして、1人、また1人とそういう人が増えていくことを心より願っています。
この方とは今もメールのやりとりをさせていただいています。教えられることがたくさんあります。
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