|
|
2001年01月05日(金) ■ |
|
追っかけ姉ちゃんの応援回顧録 「るるぶ」 |
|
東山高校山科グランドのすぐ側に『るるぶ』という喫茶店がある。
私とともきちが、初めて山科グランドに足を運び、息を殺して練習風景を見ていたとき、背後で知らない人の声がした。
「誰のファンなんや?」 びっくりして、心臓が飛び出そうになった。ビクッと静電気が走ったようなときの仕草で声のする方を振り返った。見たことないお兄さんとおじさんの間くらいの男性が立っていた。近所の人かな。にしても、そんなんグランドの中にいる選手に聞こえてたらどうすんねんさー。恥ずかしいわあ。
それが、『るるぶ』のマスターとの出会い。当時同校を指導されていた長谷部監督がお客さんとしてよく店に来られておられたのだという。仕事の合間に、グランドに足を運んで練習を見に来るのだとおっしゃっていた。
それから、ともきちと二人で『るるぶ』に足を運ぶようになった。まだ父兄さんとお話出来なかった私たちは、このマスターにいろいろ教えてもらっていた。
甲子園に出ていたことは、カウンターの端に立て掛けてあるコーヒーチケットに監督さんを始め、父兄さんやマスコミ関係者の名前を見受けた。また、試合後の審判の方が汗を拭きながらアイスコーヒーを飲んでおられたこともあったっけ?
応援を通して多くの人と出会ったが、つきあいの継続性でこのマスターを越える人はいない。成人式のときは、ともきちと共に振り袖のまま、店の足を運んだ。学校を出てからは、行くたびに「まだ見にきてんのか。はよ、結婚でもしぃや」と言われるのだけれど(苦笑)。
1年ほど前、「自分、えらい肥えたなあ」と言われたのがショックで、それ以来姿を見せていない。きっちり痩せたら、あのドアを開けてみようと思う。そのときまで、覚えててくれてるかな?
ちなみに、2人のお気に入りはフルーツサンド♪
|
|