2005年04月02日(土) 「想」


今日は休みでした。

*現段階では、4月1日の日記は書いていません。
仕事は4月1日が初仕事でした。


んで、キナコとのことたくさん考えました。
まぁそれ以外の仕事の悩みとかも考えましたが、
またそれはいずれ書こうと思います。

正直、重いって意味のつもりはないんですが、
キナコの気持ちに答えられない自分がいます。

「17歳と22歳って、話とか合うの?」

よく聞かれます。
合っているつもりですが、
おそらく文化やら、生活圏内の違いからか、
ズレはあると思いますが、それはクリアしていますが、

生活環境の違いというのは大きくて、
彼女の辛さは僕はある程度分かっても、
僕の辛さを彼女に分かってもらうのは大変難しい。

しかし、キナコが僕がとても嬉しいのは、
素直に分かろうとしてくれているところ。

本当に嬉しい。

自分が僕のしていることが素直に分からないから、
何をしているか聞こうとしてくれている。

分からないけど、僕が辛そうだから、
それを癒そうと、寂しいのに電話切ってくれたり、
手紙くれたり、とても長いメールで僕を元気づけてくれている。


前の彼女までは、僕がココに書くことで、
彼女に見て欲しかった点もあったけど、今は違う。
キナコは見ていないのだから、
僕は素直に思いを書ける。

アイツの存在は、それに答えられなくて辛い時もあるけれど、
とても優しくて、寛大で、包容力のあるあたたかみのある子だ。

だけどね、僕は彼女が寂しいんだろうなって分かってるから、
とても辛いの。

僕も寂しい。
だけど、彼女はね、まだ子どもなの。
不安になることもあるだろうし、辛いこともあっただろうし。

僕にとって些細なことでも、
彼女にとってはとても大きなことになりえるの。

僕はそこらへんはちゃんと理解してあげなきゃいけない。


キナコはいっつも笑ってる。
甘い声で、まだ幼さの残る声で、
僕をあたたかくいつも迎えてくれる。
冗談の分かる子で、すぐに笑ってくれる。

僕はそれに答えられるだけのことをしてあげられているのだろうかと
そんな風に思うほど、キナコはとてもええ子なのだ。

こんな彼女は、
今までいなかった。
本当に、安らぐのだ。

僕の心は怖がりだ。

「言っていいの?わがまま言っていいの?」

っていつも思ってしまう。

「今の気持ち伝えていい?本当はね・・・」

って言葉を彼女は包んでくれる。
笑ってくれたり、分かろうとしてくれている。

彼女は辛いことは辛いといってくれる。
なんて素直で、健気な子なのだろうと、
この世の中の平和をとても信じたくなる、
俺にとって天使が舞い降りたような子だ。


正直、僕の仕事は休みが不定期だ。
ちゃんと決まっていない。

しかし、
それも仕方ない。

しかし、
キナコとの時間も大切にしたい。

いや、、、
そうじゃない。

俺はキナコと時間を共有できないからこそ、
一生懸命に仕事を頑張るべきだ。

そして、胸を張って、頑張ったっていえる俺でなくちゃいけない。

弱音なんて吐いてる暇はない!

アイツは、絶対にそれを分かってくれるって思うし!


何もアイツの気持ちは重くなんかない。
正直に、きっと寂しいだけで、
会えないけど、言いたいんだろう。

俺は、仕事がんばるべきだ!
それが、彼女との時間を大切にするってことでもある。


俺はキナコに言いたいんだ!
ごめんって。

俺は休みの日を楽しみに仕事なんてしたくないって。
お前を忘れるほど、熱中して仕事して、
また、お前に会って、
仕事なんてもうしたくないって思えるほど、
お前を抱きしめたいのって言いたいんだ。

もう中途半端にお前を好きだなんて言いたくない。
いろいろなこと考えて躊躇するのも嫌だ。
お前が好きって言ってくれるから好きって言うのもおかしいんだ。
お前が好きだ。
キミが好きだよ。
キミが僕を好きだから、僕はキミが好きなんじゃない。
僕が、キミを好きだから、好きって言うんだ。


俺、仕事もキミも必ず大切にしてみせるね!
俺、お前からかっこええって言われるような仕事してみせるわ!

だって、俺、キミに告白する前に、言ったもん。
汚い大人になんてなりたくないんだって。
好きな人に正直にいられる俺でありたいって思うんだ。

寂しいって言うキミの気持ちに
ちゃんと答えられるように、
僕は仕事をがんばります。

だから、キミもがんばれ。

俺は、仕事をがんばることで、キミへの思いを伝えて、

キミが大好きだから、また、キミに会いに行くよ。


そう。
それが言いたかった。

それだけなんだ。


明日は休日出勤☆
取材だ取材!
いや、明日は撮影だ撮影!!!

がんばる!!!!!!!!





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sk6 [手紙] [Ai to U]

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