2007年10月14日(日) |
まだ、切腹してないのかよ |
「試合終了後、無言のまま10分で会場を後にした。前日に言い放った「負けたら切腹」を問われると、本人は答えずに兄興毅が報道陣をにらみつけた。父史郎トレーナーは「この悔しさをバネに頑張る。大毅は一から出直しや」というコメントを公表した。現実に目を向けた再起が必要だ。」だそうで。 ま、この一家のコメントなんてどうでもいいです。何を言ったところで、日本人としてのプライドはないようですから。あ、もしかして…。 はて、疑問に思っていることを書きますです。 試合後に内藤選手に渡されたグローブ型のトロフィーに関してです。ご立派に金色に塗られたグローブのトロフィーでしたよね。うーん、確か、亀田2号が試合でつけていたグローブが金色だったような。自信がなかったので、ニコニコで確認しましたよ。亀田2号は金色のグローブで試合をしていました。 わからないのですが、どういう偶然なんですかね〜。亀田2号がつけていたグローブが金色で、チャンピオン内藤さんに渡されたトロフィーがグローブ型で金色だったなんてのは?? グローブ型のトロフィーを渡すのであれば、勝者がしていたグローブの色のトロフィーを渡すべきですよね。それなのに何故か、「金色」だったんですよ、グローブ型のトロフィーは。何故か「金色」なんだな、これが。 色弱なんで、内藤選手のグローブの色を「何色」と断言できないんですが、少なくとも、「亀田2号のグローブは金色」だとわかります。赤緑色弱ですから、金色ぐらいの区別はつきますですよ。そして、内藤さんのグローブが金色ではないこともね。 するとですな、どーして「金色のグローブ」型のトロフィーがチャンピオンに渡されたのですかね??どこかの誰かさんかは知りませんが、「亀2号が勝つ」とわかっていたから、「金色のグローブ」トロフィーを用意したのでは?? では、それは誰なのか??正直、私にはわかりません。が、しかし、どんな企みがなされていたのかは、私でなくても容易に想像が出来ますよね。 オリンピックで一位は金メダルだから、金色とか??ま、言いようは何とでも出来ると思いますが。少なくとも、「金色のトロフィー」に不信感を抱いている人間がいることを、わかっていてください。きっと、あの「薄汚いトロフィー」を受け取られた内藤さんが、最も不思議に思っておられるでしょうけど。受け取られたときの表情は、本当に複雑な感じでした。なんしか、日本のボクシング会の薄汚さを表しているかのようで。 で、TBSさんはいつ、「亀2の切腹」を中継されるのでしょうか??「未成年だから、未熟だから」という理由で何を言ってもかまわないと思っておられるのかもしれませんが、大きな間違い。大先輩であるチャンピオンを「ゴキブリ」と罵った上に、「負ければ切腹」と言い放っていたキチガイバカをどう擁護するのですかね、TBSは??これからの青少年の目標とでも? 「ゆとり」の馬鹿ばっかりの日本だが、少なくとも、「亀田一家」には嫌悪感を感じているようですよ。やっぱり、「日本人としての最低限の品格」ってのがあるからじゃないですかね。TBSってのは、「ゆとり」世代の以下の大ばか者集まりですね。つーか、馬鹿というより「品性下劣」な連中です。
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