はてはて、毎年、日テレが垂れ流してクソ偽善番組「２４時間テレビ」に関してなのですが。あほらしくてここ何年かは見てもいませんです、はい。
　で、こんなん出ましたけど、『日テレ「２４時間テレビ」マラソンでネット大騒動』なんてのが。詳しくはこちらから。
　『これに先ほど注意した伴走スタッフの男性が爆発。すでに２人が走り去ったにもかかわらず、女性の前でわざわざ立ち止まって「さわんないでっ！！」と、とどめを刺さんばかりに怒鳴り散らした。この光景をみた司会の徳光和夫さん（６５）が「２人とも人気者ですから、握手を差しのべたりしないように…」と武道館からフォローのアナウンスを入れたが、ほどなくネット上の掲示板に非難の書き込みが始まった。』ということです。
　ま、走っている芸人に触ったお年寄りに、このスタッフが何ていったかは、正直わかりません。が、しかし、このスタッフの発言で、お年寄りがびくつくように体を縮ませていたことは事実です。興味おありなら、http://www.youtube.com/watch?v=hZwZrP2csfMを見てください。わかりやすいようにスロー再生です。クソドモの圧力でいつ消されるかもわかりませんが。
　日テレは『女性への対応については「ランナーに触れた方に『さわらないで』と注意したものでありますが、咄嗟（とっさ）の出来事でもあり、配慮に欠けたところもありました。なお、当該スタッフに対しては注意をいたしました」とコメントしている。』と言っています。ほうほう、注意ってのは、わざわざ顔を近づけ、怒鳴りつけることなのですか。普通に「さわらないで」と注意しただけで、お年寄りがびくつくように体を縮めるのですか？？
　何様なの、日テレって？？人様が歩く歩道を占拠しておいて？？クソ偽善番組の「２４時間テレビ」が意味もないマラソンをする場合には、歩道も日テレのものなのですかね？？「二人の絆が」ってコメントが、本当に虚しく感じますよ、日テレさん。
　２４時間で完走させて、それを無理からに感動に。そんなのが見え見えになってますよ。無理をさせるから、走っている本人達だけじゃなく、スタッフにも苛立ちが。そのはけ口はクソ番組のクソ企画を純粋に信じてしまっている応援をしている方々にってか！！
　もう、こんな胡散臭い番組は止めろや！！本当に、「愛は地球を救う」と思っているなら、番組の制作に使った金を全部寄付しろ！！そりゃ、確かに番組内で流れている映像は、人の心を動かすものがあるだろう。そんなのを流したいのであれば、スポンサーもつけないでCMなしのタレントなしで流したらどうなかね？？タレントがギャラ無しじゃというなら、そのクソタレントを晒して、本当にギャラ無しでも出演してくれるタレントを使えばいいだけじゃねーの？？
　だいたい、意味がわからんのは、２４時間マラソン。警備にも金がかかるだろうし、中継にも金がかかるだろう。その金を寄付したら？？テレビを見ている人から騙し取る金より大きい金額じゃないのかね？？無理から感動話を作り上げようとしている姿勢が、本当に気にイラネー！！

　なーんてことを書いていたら、こんなニュースが。『テレ24時間テレビ 疑惑の映像次々消える』。
　面白いので、全文引用。
　『 日本テレビが2006年8月26日〜27日に放送した番組「24時間テレビ29　愛は地球を救う」のなかで放映された「100キロチャリティマラソン」の2つのシーンがネット上で批判にさらされている。いずれのシーンも動画投稿サイトに流出し、さらなる批判の声を生んでいる状況だ。しかし、その動画が次々に消えている。

１つめのシーンは、走っているお笑いコンビ・アンガールズの2人に沿道で応援している高齢の女性が触れると、後ろから駆けつけたスタッフがこの女性の顔の間近で厳しく注意した、というもの。このスタッフが何と言ったのかは明確ではないが、番組でも叫んでいるのがわかるほどのとてつもなく大きな声での激しい「注意」にネット上では、「度が過ぎているのでは」として批判の声が上がった。

「あれは注意じゃなくて恫喝だっただろ」
「年寄りにあんな態度とってたんじゃ地球も日本も救えないよ…」
2ちゃんねるでは、こんな具合に批判が飛び交う。』

　頑張ってますね、日テレの社員さんは（笑）