Hirata's Archives〜未来への欠けらを集めてみました
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2011年10月21日(金) jargon (2)


電波は特権
jargon

2005/01/20 21:31:30

放送で喋ったりしてる人ってのは、
「電波」という免許事業の、ある意味特権性の上に乗っけてもらってるという
自覚を忘れて、「世間に影響力を及ぼせてるのは自分の実力だ」なんて
奢った考えを持ちがちになってしまうってことがありそうな気がする。
まあ、放送という枠組み内でのシェア争いとか、椅子取りゲームに
勝ち抜くのは本人の実力なんだろうけども、
基本的に乗っかってるベースは「特権的」だと思うので、
その上に胡座をかくようなことではいかんのじゃないかなぁ。






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ジージ、バーば
jargon
ことば
2005/01/20 23:24:01

「ジージ(ジイジ、じいじ)、バーバ(バアバ、ばあば)」
この言葉が生まれ、みんなに使われだしたのっていつ頃からなんだろうか。

おいらは、北杜夫さんの『孫ニモ負ケズ』(新潮社、1997年)の中に
「ジイジ」という言葉が出てくるというのをその頃小耳に挟んだのが最初だった。

「ジジー、ババー」っていう言葉だと語感的に嫌な感じがしてしまうんだけど
「ジージ、バーバ」だと可愛く聞こえてしまうんだよね。
伸ばす音が後にくるか、真中に入るかの違いだけで、こうも違って聞こえるかと思うと
なんだかふしぎ!
「ジィジ、バァバ」は(孫視点で)「おじいちゃん、おばあちゃん」の代用語に当たるものだから可愛いのかな。


ついでに「沖縄のおばあ」っていうと、
「元気で逞しいおばあさん」というイメージになるかな(「沖縄のおじい」ではそういうはつらつ感は、語感的にはおいら的には感じられないかな)。


原語感覚って人それぞれに違うものがあるから、
高齢者をどう表現するかってのも難しかったりしそう。
「“老人”はいやだ」という人もいれば、「古来中国では“老”は尊敬を表す言葉だから良い」という人もいるみたいだし、
ほかに「“お年寄り”といわれるのは不愉快だ」というのも聞いたことがある。

横文字にしたらば新しくてお洒落かも、ってのか、
古くは「シルバー」とか、このごろだと「ゴールデン」やら
「シニア」やら、「エルダー」やら、いろいろ出てきてるようね。






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日本の心
jargon
日本
2005/01/21 06:49:36

「日本(人)の心」を象徴する存在として
「皇室」や「侍」がよく出てくると思うんだけど、
それがおいらには全然ぴんとこないんだよね。
沖縄生まれ、沖縄育ちのせいなのかなぁ。
関係ないかな?


「皇室」や「侍」っていわば特権階級だったりそれに順ずるようなものなのじゃないかと思ってね。

なんでみんな、そんな高いところにいる人達に親近感を抱けてしまうんだろうってね。

それよりは、まずは自分の先祖あたりくらいから尊敬してみたほうが
「日本の心」や「伝統」や「精神」を大事にすることにつながるんじゃないかなぁってね。

それはお百姓だったり漁師だったり商人だったり職人だったりするんだと思う。
(そのほか、学者系や文化・芸術系、医療・福祉、教育、宗教、いろいろあるかな)
そういう人達も自分の仕事に誇りを持ち、真面目に暮らし、
国を支えるのに確実に貢献してきただろうから、
そういう人達が日々の暮らしの中で培ってきた「精神」を学び
尊敬するように心がけたほうが
よっぽど身近で、等身大で、実のあるものになると思うんだけど。


でもそういうことをすっ飛ばして、皇室だの侍だのに行きたがるのは
やっぱり人間、「特別なものに憧れたり、自分を投影したいもの」だからなのかなぁ。






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経済制裁
jargon

2005/01/21 09:35:47

「 横田めぐみさんの遺骨とされた骨が別人のものとわかるなど、拉致被害者の情報提供での北朝鮮側の不誠実な対応に反発が強まったため」ってことで、
「北朝鮮に経済制裁を行うべきだ」」という声が強まってることについて、
田岡俊次さんがスカパーで
「経済制裁というのは、いずれ戦争につながっていくことが多いものだから、
『経済制裁を望む』という言葉を言う時には、
後に戦争になることも覚悟していなければならない」と
昨年の12月に言っていたのが印象に残っている。






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歴史に名を残す
jargon
政治
2005/01/22 08:45:40

『{小泉内閣メールマガジン』なんてものは
政府広報みたいなものでつまらないだろうなぁと思って、ただの一度も目を通したことなどないおいら。
でも、時々テレビニュースなんかを小耳に挟む限り
「小泉さんはどうも歴史小説好きみたい」ってのは認識している。


で、小泉さんて、ご自分はどんな風に歴史に名を残したいと考えてるんだろう、
というのが素朴においらの思うところだったりする。

「歴代総理大臣の中で最も米大統領と仲が良かった男」とかかな、やっぱり。

あと、「“自衛隊は軍隊だ”を明言し、実践した男」とか。

「北朝鮮と国交を結んだ男」というのもやりたいとか。

「橋本派をつぶした男」とか。

「日本をアメリカ型の二極分化経済にした男」とか。

こんなこと書いてるけど、
おいらの政治知識も全然怪しいかな(笑)。






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べつに
jargon

2005/03/24 18:22:35

べつに
許したわけでも
認めたわけでもないんだ。

何かを言っても無駄な相手には
何も言わなくなるのが
ぼくの主義なだけ。





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違和感
jargon

2005/03/25 18:46:12

「慣れ」っていうのは、とても怖いものだと思う。

最初は「これって良くないことなんじゃない?」と感じていたことでも
それが日常化してしまうと
それがあたかも自明のことででもあるかのようにみんなが認知してしまうことって
よくあることだと思う。

だから、「これって良くないことなんじゃない?」とか
「こういう状況ってなんかヘンじゃない?」
って最初に感じた違和感を
ずっと持ち続けることって
本当はすごく大事なことなんじゃないかな。





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本日のスパム
jargon
ユーモア
2005/04/06 11:18:23

さっきメールチェックしてみたらちょいとおもしろいスパムが来てた。
内容は「男性募集=Hもできてお金ももらえる」っていう例のやつなんだけど

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Subject: ヒモ生活支援センター
Date: ××××
From: 逆援サポートセンター

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ってな具合で
ところどころに出てくる言葉遣いが
「ヒモ生活支援センター」とか
「Hな写メで大興奮」とか
「今からいっぱい稼いでいこう!」とか
なんとなーくおもしろく感じた。





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社会を見る目
jargon
世の中
2005/04/11 13:53:29

おいらの「社会を見る目」というのは、
大学で勉強したことが基礎になっていると思う。
「この大学に行きたい」と目標を定めて入ったのではなくて、
たまたま、諸事情により入っただけの大学ではあったけれど、
ほかの大学に入っていたら、おそらく学べなかったであろうことが
学べたと思うので、良かったと思う。
そこは「社会福祉」を学びのメインとした大学であった。
そこで学んだことを一言で表現すれば、
「社会のシステムからはじかれてしまった、
現実にいる目の前の困難を抱えている人にどう対処していくか」
ということであったように思う。
おいらが大学を卒業したのはもう10数年も前のことになるのだが、
今マスコミで「あれが問題だ、これが問題だ」という話を聞く度に
「そんなことは昔から言われてることじゃん。
未だにそんな風に問題を指摘してたり、対処法を議論してたりするわけ?
何だか悠長な話だなぁ」と思ってしまったりするのだ。
昔は、多くの人を包含してくれていた日本型社会システムがあって、
「社会問題」といえば、そこからはじかれてしまった
少数の人たちのことを考えれば良かったのたが、
今はその大元のシステム自体が壊れてしまったため
より多くの人たちが困った上京に巻き込まれてしまっているという
状態のように、おいらには思えてしまう。
本当は「社会の綻び」みたいなものはだいぶ以前からあって、
でも、そういうことに気がつかずに多くの人たちが、
今日までやり過ごしてこられていたのではないかと思うのだ。
「一億総中流意識」や一時期の「バブル経気」の影に隠れて
また、学校でのお勉強も、
「余計なこと(社会の問題)には目を向けずに
自分の進学、就職のことだけ考えてれば、
人間、幸せになれるんだから」というようなものであったろうから、
今日のように、システムが大きく揺らいで、
綻びがたくさん目立つようになるまで
多くの人が騒がなかっただけ、
なんじゃないかってね。
tool : アフィリンクチェンジャー






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手遅れ
jargon
世の中
2005/05/06 08:39:09

事が起こってしまってから、
問題を穿り出すのは
誰にだってできそうな気がする。

事が起きる前に
いかに鋭く警鐘を鳴らせるかが
じゃーなりすと、学者、言論人の
本来の「価値」だと思うんだけど…。

違うかな?





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振る舞い
jargon

2005/05/17 17:50:16

不必要にエラそうにしてないと
自分のアイデンティティを保てないような人って
何だかかわいそうな気がしてしまう。





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ヒドイコト
jargon
ことば
2005/05/17 22:06:32

酷いこと言う人に対して、
「愛情表現の一つ」だの
「照れ隠し」だのと
わざわざ付け足して理解してあげる必要はないんじゃないかなと思う。
やっぱり、酷いことを言う人は「酷いことを言う人」という理解で
基本的にはいいんじゃないだろうか。

その場では酷いことを言って気持ち良くなったりしてる人の場合
後で「あれがあの人の愛情表現」だからと
フォローしてもらおうなんて思ってるとしたら、
それは虫がよすぎるのではないかなぁ。


「照れ隠し」も
率直に愛情や感謝の気持ちを表せない
甘えのように思う。


おいら自身は「ことばを使う」のは得意ではない。
得意ではないからこそ逆にそんな風に思うのかもしれない。





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こんなものだよ
jargon

2005/06/01 23:44:49

「この仕事なんて、こんなもんだよ」と決めてかかっている人の仕事は
やはり、“こんなもの”にすぎないだろうし、
「結婚生活なんてこんなもんだよ」と決めてかかっている人の夫婦関係なんて
やはり、“こんなもの”にすぎないのだろう。
「人生なんてこんなもんだよ」と決めてかかっている人の人生は
やっぱり“こんなもの”で終わってしまうのではないだろうか。

それらが、夢と充実感に満ちるものになるかどうかは
その人(もしくはその人たち)の気構えしだいだという気がする。

どんな事柄にせよ、
安きに流れてしまう人の取り組みはそれだけのものにすぎないのだろうし、
クオリティーの高いものを目指す人の取り組みは
結果の奈何に関わらずやはり見所があると思う。






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大道芸風っていうか、営業風っていうか
jargon
PC
2005/11/20 22:43:04

ここのブログを特徴づけるために
「アフィリエイト」やら、「web投げ銭」をこのブログに搭載して
「お小遣い稼ぎに挑戦」という風にしてみようかなと
このあいだからやってみてるんだけど、
いろいろと問題が出てきて、
やはり手間ばかりかかってなかなか進まないなぁって感じだな、おいらの場合。






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洒落
jargon
ユーモア
2006/01/14 05:41:45

「電車男」(おいらはその題名とあらすじくらいしか知らないのだが)の出版、ドラマ化などで、
ネットユーザー以外にも認知度の高まった感のある「2チャンネラー」に
ちなんだ洒落を思いついたので、ひとつ。

「2チャンネラーの食べるお菓子は“ゴルァ!!のマーチ”」、
「2チャンネラーがペレストロイカやグラスノスチに着手すれば、
 これがほんとの“ゴルァ!!チョフ”」。

以上「ウマー!!」な話でした。

「ポカーン...」






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こういうのも「スパム」っていうのかなぁ?
jargon
PC
2006/01/14 06:58:05

最近どうも、このブログに
「出会い系」だか、「H系」だかからの
コメントやらトラックバックが来るようになってしまった。
「ブログランキング」とか、「アフィリエイト」に登録してみたのがよくなかったのかなぁ?
どうなんだろう?
コメントやトラックバックを「受け付けない」設定にしちゃうと、
ブログの意味がなくなっちゃうんだがなぁ…。






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きょうのスパム
jargon
PC
2006/01/15 04:58:15

昨日だか一昨日だかに届いた迷惑メール。
ロリコン趣味の男性を誘う出会い系から。
だいたい文末には「このようなメールの配信を希望されない方は…」ということで、
怪しげなメールアドレスが付記されてるのだが、
今回は架空の住所が付いていた。
「配信をご希望にならない方は下記よりご連絡下さい。」とあり、
「東京都墨田区吾麦橋1-23-8」という住所が書かれていた。

このメール、文章全体にもいえるんだが、
頭いい人が書いてる“騙し”の文章なのか、
頭悪い人が書いてる“へんてこ”な文章なのか、
ビミョーな感じがフシギーな感じがしたんだよね。


それにしても、
この手の“お誘い”を、
メールやBBS、ブログへのコメントおよびトラックバックなどへ
無差別に大量にばら撒く業者(個人)ってのは
「けじめなさ過ぎじゃーん」と思ってしまう。
やっぱりそういう業者、多く存在してるってことなのかな?






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相撲人気
jargon
スポーツ
2006/01/20 07:05:11

前、
「景気が良い時代には相撲は流行り、
景気が悪い時期には相撲人気は下火になる」って
誰かがエッセーの中で書いてたのを
雑誌で読んだ覚えがあるのだが、
この頃「景気の本格回復」ってことをよく聞くので、
やっぱり相撲人気も盛り上がってくるっていうことはあるのだろうか。






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洒落
jargon
ユーモア
2006/01/27 13:48:58

えー…、三つほど洒落を申し上げまして、
皆様のご機嫌をうかがわせて頂きます。
ここ十日ほどの間に考えたものでございます。



沖縄じゃぁ、いい大人が真剣勝負をして負けた場合、
その負けを潔く認める意味で、ご陽気に踊ってみせるらしいんでございますね。
「敗退おじさん♪ 敗退おじさん♪ (イヤサッサ アイーヤ)」。


あいえーなー!!

−−−−−−−−−−


今ゴールデンタイムに『まんが日本昔話』が再放送されてるんでございますね。
子供の頃観ておりまして、懐かしいですね。
主題歌もよろしいですねぇ。
「坊やーーー 良い子、らしょー♪」って、


あら?どこか違っておりましたか?

−−−−−−−−−−


昔は御上の目が厳しかったんで、
男女が接吻を交わすのも免許制だったそうでございます。
それも、慎ましやかな作法のものに与えられたらしいんですね。
鑑札(間接)キッス!でございますね。


えー、現代ではやはりー、「長く甘い口付ー♪」のほうがよろしいようで。


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