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■ Why can't we?
笑っていれた4年とちょっと この4日間で4年分の涙が流れた。 爽やか過ぎる快晴のこの日にさよならした。 ちゃんと言葉が出てこなかった。 あまりにも長い月日で 僕自体がなくなってしまうようで 心にぽっかり穴が開いたようではなくて 確実に心の半分以上が僕の中から失われた。
学校から自転車で帰るとき 僕は今まで家に早く帰りたくて 急いで自転車をこいで帰っていたんだってわかった。 夕暮れて雲が残った夕焼け空に影になって 寒い風が吹いている風景は 綺麗だと思う前に心底つらくさせた。 西なんかに向かって帰りたくなかった。 脱力して自転車をこいでいても いつかは自宅についてしまう。 暗い部屋と残った雰囲気が 僕の心を思いっきり締め付けてころそうとした。
2005年11月21日(月)
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