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■ 日曜麦酒//天文学って
何も起きない静かで平和な日曜日の夜だというのに小説を読んでいたら無性にビールを飲みたくなった。 心地良い音楽と温かいベッド。 冷たい麦酒と暖かい心。 以前はかなりの量の酒を飲めたのに 最近はどうも駄目で、麦酒を二本も飲めば気持ち良くなってしまう。 そのまま寝たら寝たで次の日に頭が重くなったりもするのだ。 それでもこの小説は僕に麦酒を飲ませずにはいなかった。 冷凍庫で冷やしたビールを流し込むと 口から喉、喉から胃へと、スルリと流れこんでいくのがわかった。
結局今夜は星を見に行くのは止めた。 行き先があまりにも遠いから。 帰りが恐らく四時過ぎになってしまうのだと思うし。
ああ、何だか眠くなってきてしまったよ。
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天文学の授業だというのに獅子座流星群のは何も出なかった。 今学期の終わりにむけて内容は銀河から宇宙論になった。 僕は将来宇宙論や銀河進化論にはそこまで興味はないけれど 話を聞いているとやっぱり不思議でロマンをかきたてられる。 天文学を勉強していていつも思うんだけど 天文学者って、犯人の残した証拠を探す探偵みたいだ。 星や銀河の色・動き・電波など手に入る情報から その星や銀河までの距離を何とかして見つけるのが天文学の基本。 距離がわからないと他の重用な情報がわからないのだ。 そこから星のレシピを見つけたり。
天文学をロマンだけで専攻してきた人は大抵止めてしまう。 ロマンで数学と物理はできないから。 でもロマンを糧に数学や物理を勉強する事はできる。 僕はそのくちです。浪漫派なので....。
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このホームページはネットスケープで作ってるので インターネットエクスプローラーで見ると何だか変だ。 写真やデザインのサイトを作っている人達は IEでこしらえて、基本的にはIE主体にしている事が多いと思う。 でも僕はどうしてもIEが好きになれないで いつまでもネットスケープを使っているのだ。
何だか何もやる気が起きない。少し寝てみる。
2001年11月19日(月)
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