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■ Going to City Court!
今日は訳あって裁判所に出頭。 あと五時間後に裁判が始まるのです。 勝つ!! (結果は後程この日記で)
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ま、負けた。敗れた....。 題名にビックリマークなんてつけてやるき満々だったのに いきなりつらーい人生みたいにへこみまくり。 っていうか、辛い。 ドライアイだから涙も出ないや....。
昨夜は2時間くらいしか寝てないから今から寝ます。 ちょうど日本のみんなも今頃寝るのではないのだろうか。 僕は今朝の出来事を断ち切るが如く眠りに眠る。 ハア。
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四時に起きて、五時前にまた裁判所に行ってきた。 手始めに$20お支払い。チーン。 罰金と言っても日本と比べたらちっぽけなものだと思う。 でも払う事自体嫌なのだ!でも負けは負け。
裁判所の中の支払いルームにいる人達は実に様々だ。 本当にやばそうな人。ボロボロの格好してる人。 ピシッとワイシャツ着てる人。僕の様な学生。老若男女。 男に共通して言える事がある。自分もハマッてたんだけど、 「俺はアウトローだぜ」みたいな感じでみんな構えている。 歩き方なんかもちょっといかつく歩いてる人達が多い。 座り方だってかなりのギャングぶりだ。 葉巻あったら吸ってるところだぜ、みたいに 「俺ぁ悪い事しちゃったもんねー」的なのだ。(宗典風に) でもずっと見てるとやっぱりみんな普通の人。 走り回ってる子供を見て微笑んだりしてる。 貴重な経験。お金払うんだからそれだけもっと経験して 色んなもの見て聞いて、今回経験を買ったと思い込もっと。 プラス思考。
Amtrak(全米を網羅する鉄道)の駅に車を停めていたので 裁判所の帰りにちょっと寄った。 この街のアムトラックの駅には初めて入った。 小さな待ち合い所。あまりいい臭いがしない。 窓口二つ、駅員一人。窓口の中から聞こえてくる AMラジオの音が「田舎駅」みたいな雰囲気を醸し出してる。 時刻表とカタログを貰ってきた。 駅から出て、 「ああ、こういう駅で駅員するような人生もいいなあ」 と思った。 時刻表や特別列車の旅プランなどの冊子を貰って ちょっと現実逃避。
この街のダウンタウンは寂びれている。 色んな店やレストランは街全体に散らばっているのだ。 だから俄然どこに行くにしても車がないと不便だ。 ダウンタウンにあるものと言えば、 地元バスの停車場、遠距離バスの停車場、アムトラックの駅、 オフィス街、寂びれ系ギャラリー、カフェ少し。 そんな感じだ。 あ、あと裁判所ね、裁判所。 普通に生活していれば大体ダウンタウンなんかに用はない。 建物とかは線路沿いに古いのが並んでいたりする。 古いペイント、古い煉瓦。いい味出してる。
2001年10月25日(木)
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