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■ すべては受け止めるだけ
フランス映画を見ました。「ぼくの好きな先生」。 どんな内容かまったく知らなかったのけど、 だんだんドキュメンタリーってことに気づいてビックリ。 フランス中部のオーベルニュ地方のたったひとクラスしかない小学校。 13人の生徒とロペス先生の記録。 淡々と静かなフランス語で進んでゆく。 子供達の表情とか先生の語り口とかとても印象的でした。 本当でしか描けないものってあるなあ。 見ながらいろんなことを考えて、いろんなところへ行った気がする。 私は子供達のまっすぐで透明なところに触れるとツラくなる。 あったかい気持ちよりも泣きたくなったりする。 傷つけてはいけないとゆうことを思い知らされているような気持ちになる。 他にもいろんな複雑な思いが押し寄せてきて、受け止め切れない時もある。 でもそれでいいと思う。別に逃げようとは思わない。 私の内側を映し出してるだけだから、納得して受け止めるしかない。 それから「病気はある日突然やってきて共に生きていくもの」とゆう ロペス先生の言葉はシンプルで肩の力が抜けるものだった。 そんなもんだよなあ、それでいいんじゃないって感じで。
それはそうと、オリジナル曲は日々変化しています。 嬉しい、楽しいのだ。
2004年02月05日(木)
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