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2021年03月18日(木) ■ |
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桜は冬の寒さで目覚め、暖かさで蕾が開く |
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ラジオでは、桜の開花時期が毎日のように報告され、 桜前線が、南から北へと移動していることがイメージできる。 しかし、桜前線の桜は「ソメイヨシノ」の開花なので、 伊豆地域では「河津桜」が多いためか、 もうとっくに、桜を楽しんでしまった感があり、 素直に、春だなぁ、うぁ、桜だ・・という実感がない。(汗) 柿田川公園では「カワヅザクラ」をはじめ「アタミザクラ」 「オオシマザクラ」「カンヒザクラ」「ヤマザクラ」など、 多数の桜が咲き乱れている。 色も濃いピンクから、薄いピンク、さらには「白」に近い色も 公園内で楽しめる。 新年になってから、ウメ、モモ、サクラ・・と、 少しずつずれて色彩豊かに、私を楽しませてくれている。 しかしラジオから流れてきた「サクラ開花情報」で、 「桜は冬の寒さで目覚め、暖かさで蕾が開く」と説明したあと、 全国的に例年よりも相当早い開花にもかかわらず、 「今年は、冬が暖かったから・・」を理由に「色合いが・・」と、 やや寂しげに伝えていた気象予報士が気になった。 花開く前に「寒さ」がないと、スッキリとした開花にならないようだ。 これも「地峡温暖化」の影響なのか、とメモをしたが、 冬が極端に暖かくなったら、目覚める機会がなくなり、 桜が咲かなくなるのかな?って心配もあるよなぁ。
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