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2020年03月21日(土) ■ |
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「豆腐」より「豆富」がいいな |
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水のきれいな場所・・イコール「とうふ」と言われる。 確かに、水が命、とまで言われるくらいの食材だけど、 ビジネス的には、どうして「腐る」という単語を使うのだろう、 そんな疑問を持って、調べてみたら、 「一般的には「豆腐」。「豆富」 または 「豆冨」 の当て字」とある。 料理屋など、食べ物を扱うお店では、「腐る」というのは禁句?と 思いきや、意外と「豆腐」が使われている。 もっと調べると「そもそも、豆腐は中国から伝えられたもの。 その時、中国で使われていたのが「豆腐」という文字だったらしい。 さらに「中国での『腐』 という漢字の意味は 「固める」 とか 「柔らかい固体」 を表すから、 豆を固めたものが「豆腐」。中国では違和感がない。 しかし日本では「豆を腐らす。豆が腐る」・・などと言い、 食べ物で「くさる」は、どうもイメージが良くないから違和感がある。 豆で腐っていいのは、納豆だけ。(汗) 豆で健康になり、人生が豊かになるから「豆富」・・ そんなこじつけは、だめかなぁ。
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