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2020年03月02日(月)
在宅勤務だけが「テレワーク」ではない

いくら「捻挫の治療」だからといって、
一日中、心臓より足を上にあげていることは難しく、
ベットから起き上がっては、ネットで「テレワーク」について
調べ始めた自分が可笑しかった。
「テレワークとは、情報通信技術(ICT)を活用した、
場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと」
「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語らしい。
詳しく説明すると、レポートが書けるくらい長くなってしまうので、
今回は、私なりの視点で気付いたことをまとめたい。
「テレワークは働く場所によって、自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、
モバイルワーク、施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)
の3つに分けられる」
だから、私が体験している「在宅勤務」は、テレワークの一つであり、
喫茶店でも、公園でも、車の中でも、テレワークは可能ということ。
それも、毎日でなくても、2日は今までと同じように出社して仕事、
残りの3日をテレワークで出社せず仕事というケースもOK。
研修や打ち合わせ場所へ「直行」し、終わったら「直帰」する、
いわゆる「直行直帰」も「テレワーク」といえるかもしれない。
そう考えたら、ちょっとの工夫次第で「テレワーク」は実現可能。
全ての環境が整ってからでなくても、少しずつ試してみるといい。
世界に感染が広がる「COVID-19」は「働き方改革」のチャンス。
それは日本だけでなく、世界共通のチャンスでもある。