|
|
2019年10月12日(土) ■ |
|
投稿はSNS慣れしている人に任せる |
|
12日の早朝から地元の公民館に詰めて、 今回の大型台風で、避難してくる区民の対応をしながら、 時折、Facebookの投稿を眺めて、ウトウトしながら、13日の朝を迎えた。 面白いことに、仕事でしか発信しない人たちが提供する情報よりも、 毎日毎日、少しずつでも発信し続けている友達の情報の方が、 台風の被害がわかりやすかった。(汗) それはたぶん、投稿に対して、ストレスもなく、目の前の状況を どんなタイミングで、どんな情報を発信すれば多くの方に見てもらえるか、 読んでもらえるか、知らず知らずのうちに身についたのではないかと思う。 写真の撮り方も、動画の撮り方も、 それに合わせた、コメントなども的確だった気がする。 データの信憑性は、少しばかり低くなるけれど、 それでも、シェアされてきた投稿内容も、役に立つものが多かったし、 なるほどな、と思える大型台風に対する心構えも参考にさせてもらえた。 あまり慣れていない人が発信する情報は、正確なのかもしれないが、 どこか少し、こちらが欲する情報とは違う気がした。 この体験から得た気付きは「投稿はSNS慣れしている人に任せる」だった。 この投稿技能は、台風・地震の被害状況把握で役に立つ、 「市民ボランティア」としてシステム化できないものかなぁ。
|
|