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2019年09月25日(水) ■ |
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4番にしたのは昨年の6月だった |
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ジャイアンツ、セ・リーグ優勝の翌日新聞から。 「反撃口火二塁打!! やっぱり4番岡本」の見出し。 その下には「由伸フルスイング」というコーナーがあり、 高橋由伸前監督のメッセージが載っている。 今回の優勝を、彼がどのように受け止めているのか、 実は、気になって気になって仕方がなかった。 同じことを北野武さんも、あるテレビ番組で話していた。 「(高橋)由伸の立場がないじゃないの」 そうそう、引退試合もしないまま、監督にさせられて(汗) それなりの戦力を与えられたけど、優勝できなかった。 それとは対照的に、3度目の監督業とはいえ、 チームを任された一年目から、リーグ優勝した原監督に、 どんな気持ちを持っていただろうか・・ ちょっと野次馬根性で、記事を読み漁った。 そこには、彼なりのプライドが書かれていて、ホッとした。 今年、チームの4番として活躍した岡本選手について、 「『宿命』背負い打者としてまた一つ成長した」と褒めたが、 「4番にしたのは昨年の6月だった」のコメントが光った。 自分が監督の時は、残念ながら優勝できなかったが、 今年のチームを支えているのは、自分が育てた選手たち、 そんなプライドが感じられて、嬉しかったなぁ。
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