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2019年08月14日(水) ■ |
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ストレスにも色がある |
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映画「さよなら、僕のマンハッタン」(マーク・ウェブ監督)から。 物語中、2度繰り返される台詞が2つあった。 1つは「最良のものは信念を失い、最悪ものが活気づく」 もう1つは「窓を見つけて飛び出せ」 前の方は「イエーツの詩」の一部として紹介され、 後ろの方は「不思議な中年男性」からの助言として・・。 しかし後日、この作品を思い出すには、インパクトが弱く、 他のメモを再検討したら、こんな台詞が浮かび上がった。 冒頭、隣人の不思議な中年男性が、主人公に話しかけるシーン。 顔を覗きながら「ストレスにも色がある。 仕事絡みより明るく、病気よりも柔らかな色だ」 同じ「悩み」にも「ストレス」にも、いろいろ種類があり、 この表現の裏を返せば、 「仕事絡みのストレスは、もう少し暗い表情になり、 病気がらみのストレスなら、もう少し硬い表情になる」となる。 なんとなくだけど、なるほどなぁ・・と思ったので、 この一言を選んでみた。 今の世の中、ストレスが溜まって病気になる人は多い。 しかし、そのストレスの原因を口にしたくない場合もある。 その時、顔の表情で何のストレスが原因か診断できれば、 その治療も的確に施しやすいだろうから。 精神科医の皆さん、是非、学んでください。(笑)
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