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2019年07月22日(月) ■ |
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生き物たちと一緒に生きている感覚がします |
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情報源が定かでないが、NHKのBS番組で見つけた 今森光彦さん(写真家)が出演していた特集だったと思う。 彼の庭づくり?の視点が面白く、メモをした。 庭づくりというより、里山づくりと言った方が正しい。 そんな彼が、冒頭に一言。 「生き物たちと一緒に生きている感覚がします」と呟いた。 里山づくり・・そのために「草刈りを均等にしない」 草刈りが目的ではないから、生き物にあった長さや密集度など 「生き物が共存する庭」ならではの工夫が至るところに。 そんな取材を受けている最中にも 嬉しそうに「ほら・・きたきた。クマバチ」と喜び、 「里山の生態系の中に自分も入る」ことが大切だと言った。 それが冒頭の「生き物たちと一緒に生きている感覚」と重なる。 メモした当時は、なんとなくしかわからなかった感覚が、 柿田川と過ごす日々を送っていると、実感として理解できた。 今森さんが言ったのは、こういうことだったのか、 「知識」から「知恵」に変わる「あっ、わかった!」が増え、 また私の楽しみが増えた。 「秋は終わりではなく、春の準備がはじまる季節」 しばらくすると、この意味もわかるようになるのかなぁ。
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