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2019年05月24日(金) ■ |
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鳩の天敵は、ちっちゃな子供たち |
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公園管理で一番困るのは、鳥の餌付けをしてしまう人がいること。 本人は、可愛いから・・とか、寂しいから・・かもしれないが、 その後のことを考えていないから、始末が悪い。 お昼の時間帯、お弁当を広げようとする人の近くに、 大量の鳩が近づいてきて、餌をねだる。 食べ始めた人も、鬱陶しいのと、大量の鳩が集まり怖くなり、 食べてるお弁当の一部を遠くに投げて、鳩たちの気をそらそうとする。 その気持ち、わからなくもない。 だけど、鳩はますます集まり、始末に負えなくなるのが現実。 これは、負のスパイラルとも言えそうだ。 まず始めに、何気なく、集まってきた鳩にエサを与える人に対して、 なぜいけないか、それがどのようなことに発展するのか、 しっかりと教える必要がある。 面白いことに、この鳩の天敵は、ちっちゃな子供たち。 何もわからず、追いかけ回すので、見ていて面白い。 幼児たちは「どこへいくの?」「待ってぇ」と叫びながら、 この鳩たちを追っ払ってくれる。 餌付けされた鳩たちの天敵が、ちっちゃな子供たちって、 この関係がたまらなく楽しかったなぁ。
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