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しもさんの「気になる一言」
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2019年01月30日(水)
定価「800円」の本が「823円」(汗)

あるお店で、ちょっと面白そうな特集を組んでいた本を見つけ、
「定価800円」(本体762円)を確認してレジで会計したら、
なにも説明なしに「823円です」と言われて
「えっ、定価800円って書いてありましたよ」と確認したら、
「本体価格が762円なので・・」とサラッと返された。
あっ、この本ちょっと古そうだな、と思っていたので、
慌てて発行日を確認したら「2014年3月1日発行」。
なるほど「消費税5%」の時の定価だったのか、と納得し、
「3%の差額分ってことですね」と店員に、再度確認した。
「はい、そうです」とは言ったものの、どうもしっくりこない。
古い本を大切にしていて、販売しているのは理解できるが、
レジを打つときに、定価のところを示して、
「お客様、この本は消費税5%の時の価格なので、
差額分を頂戴することになりますがよろしいですか?」くらいの
接待トークは必要なんじゃないかな、と思うからだ。
消費税を3%、5%、8%に上げた年月日を覚えておかないと、
こういったトラブルが、あと9か月後には必ず起こると思うから。
特に、古本など、定価が印刷されているものには、要注意だな。