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2018年08月11日(土) ■ |
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柿田川外来種駆除作業(ミニ観察会付き) |
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前回(7月第4土曜日)が、台風接近で中止したため、 本当に久しぶりの「柿田川外来種駆除作業」となった。 この季節、第2、第4土曜日は、何よりも優先したいけれど、 なかなか思うようにスケジュール調整が出来ず、 歯がゆい思いをしていたので、今回はとても嬉しかった。 水温15度の湧水の冷たさと、日量110万トンの水量を、 肌に感じながらの1時間半。 ただただ、ミシマバイカモの上に繁茂する外来種を取り除く。 あまり難しい事を考えず、冷たい川に手を突っ込み、 少しずつ丁寧に引き抜く作業をする。 熱中症に備えて、そのまま川の水を口に含みながらの作業、 贅沢なボランティア活動だなぁ、と1人で喜んだ。 さらに作業を終えてから、自然保護団体の人たちが、 今回も中学生が参加してくれているので・・と言いながら、 「ミニ観察会」と称して、柿田川に生息する貴重な魚や、 水中生物、絶滅危惧種などを実際に見せてくれて、大感激。 回を重ねるごとに、バージョンアップしていく気がする、 「柿田川外来種駆除作業」。 今回は「ミニ観察会付き」だったから、記録に残したい。 一人でも多くの人に体験して欲しいな。 柿田川に対する感じ方が、きっと変わるから。
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